とんでもなく面白かった『赤城耕一写真機診察所 パート2』 1008

今日の〆は、阿佐ヶ谷南口の『ロフトB 1』で集団治療があった『赤城耕一写真機診察所』の診察だった。

午後7時診療開始なので20分前に到着したが、もう診療所の待合室は、カメラウィルス📷📸に感染した患者でいっぱいだった。おそらくこの狭い診察所には、80人〜100人ほどの患者がいると思われるほど、立錐の余地がなかった。

私は、ドサクサに紛れて好位置をキープした。隣は綺麗な若いお嬢さんだったが、写真家と一緒に来ていた。なぜか背中から両肩にかけて下着の紐が3本もひしめき合っているのが、やたらと目に入って困った。私も仲良しの彼女と来たかったのだが、「先約ある」とスルーされてしまった。トホホ。

このイベント、詳しいことは知らないが、カメラ書籍•雑誌の『G光社』からA城さんが出した同名の書籍の出版記念だと思う。出版社の担当編集者か営業マンが患者役で、A城さんが病院長という設定だ。

ナース役の可愛い😍❤️💕女性と出版社の担当が、吉本顔負けの面白い🤣🤣🤣🤣ギャグを飛ばし、コントをやってみせる。そこに登場するのがA城さんで、カメラ📸📷やレンズの悩み、付属品の使い方、さらには止まらないカメラ&レンズ買い、衝動買いの病状を面白おかしく問診していく。

後半は、事前に集められたアンケート用紙から、会場の患者の病気を診察していく。中には、お友達になりたいほど綺麗な30代後半と見受けられる女性もいて、ついつい聞き入ってしまった。

正直なところ、私のようなトーシロー(素人)には、意味不明の会話が多くて、理解不能なところも多々あったが、そこはDr.A城の裁きが上手くて、何となく分かったような。

解ろうが分かるまいが、絶妙な会話と、カメラ会社各社の特徴を上手く揶揄というよりオチョクリながら話を展開する。素人の私でも良く分かるところがあって、会場は何度も大爆笑🤣🤣🤣🤣🤣の渦に包まれた。

▲「震える牛」「不発弾」の作家•A葉英雄さんも診断を受けた。

午後9時10分を過ぎたところで、空腹のあまり気分が悪くなって中座してしまった。外に出ると目の前にあった寿司屋『築地 日本海』に飛び込んだ。診察所で空きっ腹にハイボールを3杯も飲んだからこたえたのだろう。

生サバの刺身でハイボールを飲み、寿司11貫のセットを食べる。新玉ねぎのたまり漬けは、生まれて初めてだった。ここまでは普通だったが、ガリが薬品臭くて私には苦手だった。またせっかくの生サバの刺身もキュウリ🥒🥒の上に乗せて出して来たので、キュウリの香りがサバに移って期待ハズレだった。とにかく腹が減っていたので、寿司を🍣🍣🍣片っ端から食べて、追加にいつもの梅キュ、干瓢巻で仕上げた。最後に飲んだお茶🍵は、「熱闘甲子園」ならぬ「熱湯日本海」だった。やはりラーメンか「はなまるうどん」にしておけば良かったと後悔することしきり。中央線で四ツ谷まで出て、南北線で帰ったが、流石に『ほうろく屋』に立ち寄る気力•体力は残っていなかった。とんでもなく面白かったが、疲れた〜。「オリンパスペンF」衝動買いしそうだ。当分ビックカメラの周辺には寄りつくまい。

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