親愛なる友人、知人 諸兄姉へ ‼️(全ての記者諸兄姉 ❗️国民のみなさん は、ちょっとオーバーか❓) 是非 映画『ペンタゴン•ペーパーズ』を観て 上映期間は短い❗️ (追記あり) 871

最初に。今朝9時過ぎまで「全ての記者諸兄姉‼️ 国民のみなさん 是非 映画『ペンタゴン•ペーパーズ』を観て❗️」と題して長々と書いたブログが、忽然と消えてしまった。まるで煙のごとくだ。義理の三男Y俊ちゃんに頼んで修復を試みたが出来なかった。

そこで一から改めて書くのは📝📝エネルギーがいるので、先に書いた内容を要約すると。

昨日(3月30日)から上映されている映画『ペンタゴン•ペーパーズ』は、1971年6月に『ニューヨーク•タイムズ』のニール•シーハン記者がスクープした「国防総省秘密文書」を、抜かれた『ワシントン•ポスト』が追いかけ、掲載する話だが・・・。

スピルバーグ監督だから、そんな単純なストーリーではないのは、当然だ。『ニューヨーク•タイムズ』が、2日間掲載したところで、政府から掲載差し止め請求があり、裁判所が一時差し止める。この間に同じ取材源から、『ポスト』も機密文書を入手するが、この掲載を巡り、政府にいた古くからの親しい友人たち、しかも当事者に弓を引くべきか否か。社主と編集主幹に苦渋の選択が求められる。

「経営か国民の知る権利か」の狭間で揺れ動く経営陣と報道陣の確執が、締め切り時間ギリギリまで繰り広げられる。最後は、メリル・ストリープ演じるキャサリン•グラハム社主が英断を下す。その右腕の編集主幹ベン・ブラッドリー役がトム・ハンクスだ。この映画の結末が実にスピルバーグ監督らしいのだ。思わず声をたてて笑ってしまった。それは観てのお愉しみ。詳細はホームページで読んでもらえばいい。更に知りたければ、中公新書の『政府対新聞』(田中豊)がある。記者の必読書だから、皆読んでいるかと思われるが、まだの人は古本でしかないはずだ。名作だから中公文庫にでも入れれば良いのに。やっぱりY賣新聞がバックだから、例えアメリカの話でも、政権と対峙し、メディアが勝利してしまう内容の本は出せないのだろうか❓

メディア関係者には、著名な事件であり、そのスクープ合戦は、『ウォーターゲート事件』と並んで、メディアの金字塔として歴史に名を残す事件である。

日本では今「政府対メディア」が、「対」ではなく「&」として批判され続けるている。その意味では、実にタイムリーな価値ある内容の映画である。全ての記者諸兄姉、いやマスメディアに失望している多くの国民のみなさんにも観て欲しい。

そして記者諸兄姉には、かつて抱いていたジャーナリストとしての矜持、青雲の志を思い出して欲しい。いやいや今も持ち続けている諸兄姉には、それを持続させて欲しい。「絶望するな、ペンを取れ❗️」(原寿雄)

< 写真はパンフレットより引用>

【追記】消された❓ブログを読んでいてくれた『横浜のきつね🦊🦊』さんからメールが来た。「『ペンタゴン•ペーパーズ』の、『ペーパーズ』が、『ペーパズ』になってましたね」そうか読んでくれていた人もいたんだ。😻嬉しい😃😆😊😂❣️でも消えて悲しい😭😢😿。

スポンサーリンク

フォローする

スポンサーリンク