今夜は教え子たちと『御茶ノ水イカ🦑🦑🦑センター』で飲 む 979

昨日T市大学の教え子の話を書いたばかりなのに、今夜はW稲田大学院のOBたち4人と修士2年の女子院生と、またまた『御茶ノ水イカ🦑🦑🦑センター』で、午後5時半の開店から飲み始めた。

日本人のOBは、『日刊◯代』記者のSくんだけ。女性のSちゃんは『◯ずほ銀行』、Hちゃんは、『◯報堂』の子会社と、みな日本の企業で働いている。Xちゃんは、『◯北新社』に合格しながら、記者志望を曲げられず、「このままダメなら郷里•中国山東省に帰るつもりだ」と言う。もったいないけど、私も記者しか関心がなかったから、分からないでもない。

2年生のSちゃんは、只今就活中。私が先々週に出ていた「人生は夕方からが楽しい」を偶然というか、志望の社がM日新聞なので、読んでいたという。びっくりポンや。エライ‼️

こうした彼らの近況報告を受けながら、その都度、「残業はあるのかい」「外国人として不自由はないか」などと親が訊くような質問をしてしまう。彼らは皆逞しい。大学院に入り、修士号を獲り、日本の企業に就職するくらいだから、少々のことではへこたれないはずだ。とにかくみんな、よく笑う。笑って進めば、ほぼ無敵だ。

▲ゲソに醤油をたらすと踊り出す

若者だから食欲旺盛。だがみんな意外なことに『イカ🦑🦑🦑センター』名物の「活きイカの刺身」はそれほど好きではないらしく、箸が伸びない。喜ぶと思ったのに残念。その代わり普通の刺身は、大好きなようだ。アナゴもメゴチもイカも野菜も、天ぷらだとみなよく食べる。見ていて気持ちがいい。

S君は、みんなの話中でも携帯電話を扱って社と連絡を取り合っているのか。「明日朝一番で、和歌山に行きます」「和歌山って何だっけ❓」「例のドンファン変死事件です」「あーあれか」と反応が遅い私。『あの事件のせいで、福島原発で作業員が急死した事故を報じているところが、ほとんどないのは、おかしい」と今朝娘が吼えていたのを思い出した。S君もこれから現場の数を踏みながら、そこで鍛えられていくんだな。

ヤクルトスワローズのファンだというHちゃんの神宮球場の観戦話を聞いていると、突然S君が「特ダネの取り方を教えてください」という。本人のやる気と取材の手法を工夫することしかないけど、役に立てばと基本のきを話す。

「相手の話をよく聞いて、この人は、どんな情報に精通しているかを見極め、彼(ら)が自分の情報の"引き出し"になるような付き合い方をすることだ」と説明。「頭では分からない世界だから、パソコンやケータイばかり見ていないで、1次情報に近い人物を探し出して、とにかく会うことやね」まだまだ3ヶ月じゃ分からんやろうなぁ。教え子というのは、いつまでも気になるものだ。

▲小島晋治先生1周忌の「偲ぶ会」

卒業生や在校生から声をかけてもらえるのも、嬉しいもんだ。しかも辞めた後だから尚更。これぞ教員冥利につきると言えるだろう。記者とは違う、喜びがある。

それにしても故小島晋治先生は凄かった。教え子をストリップに連れて行っていたのだから。やはりスケールが違う存在感だな。私は四ッ谷の銭湯🧖‍♂️🧖‍♂️♨️♨️🧖‍♀️『塩湯』に彼らを連れて行って、男子とは裸の付き合いがある程度だ。まだまだ修業が足りん。

帰りは、いつもの『そばのいわもと(岩本)』の「たっぷり野菜蕎麦」で〆る。「とろろ」をトッピングしたが、これには合わんかったね。今夜は初めてスジの多い野菜と横柄な態度の店員さんと、いずれも粗悪、最悪だった。でもいつも行っていれば、こんな日もあるさ〜。かんじょ、カンジョ、寛恕、老人力、老人力。呪文のように唱えて神保町駅🚉地下へ。

スタートが早かったので、午後9時には帰り着いた。ブログも 帰りの電車でほぼ書き終えた。眠い💤💤💤。

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