地元紙『K奈川新聞』の愉しみ 1058

『セブンイレブン妙蓮寺店』前の喫茶❓スペースで知り合ったS藤眞さん(68)に折伏❓されてから、神奈川の地元紙『K奈川新聞』を買って読むのが日課の一つになった。

朝はアイスカフェラテと『K奈川新聞📰🗞』とケントのメンソールの1ミリ、梅しそちりめんのいなり寿司。夕方は、同じくアイスカフェラテと『日刊ゲンダイ』と、その時の気分でサンドイッチ🥪🥪が習慣化してきた。

今日お店のお嬢さんに教えてもらって知ったのは、新聞各紙の値段だ。『T京』『S経』110円、『K奈川』120円、『Y賣』130円、『M日』と『日刊ゲンダイ』が140円、『A日』と『日刊ゲンダイ土曜版』が150円、そして『N経』が180円だ。

今朝の注目記事は2つあった🤭🤭🤭。一つは、社会面(25ページ)左肩の< 使途不明金数百万円 三浦国際マラソン 市、50代職員告発へ > 記事の書き方からして特ダネらしい。コツコツ取材していてネタを掴んだのだろう。告訴、告発モノは、いずれ訴えれば表に出る話なので、「調査報道」とは言えないが、こうしたスクープを意識して取材を続けると、いずれ「調査報道」や大きな特ダネに結びつくと思う。

もう一つの注目記事は、『IR考 横浜誘致の是非』だった。O阪商大の美原融教授の論考で、美原教授は、カジノ推進派🎰🎰🎰の立場から、「賭博」にばかり目がいってしまいがちだが、その施設の<面積はIR全体のわずか3%以下だ>とした上で、残りの97%には、国際会議場や展示場、文化施設で、カジノ以外は集客はあってももうからないから<高い収益力があるカジノがIR全体を支えて一体的に整備、運営される> と論じている。

私が「う〜む❓」と思ったのは、彼の論議の前提で、< 先進国では、いわゆる賭博行為は成人が自己責任で楽しむ遊興の世界だ>と位置付けている点た。ありっ⁉️

私の親しかった友人は、パチンコにハマって会社のカネを2000万以上使い込み、我々友達に嘘🤥🤯🤥🤯を言って、何十万も借金をしてもパチンコは止められなかつた。結局会社が、彼の親と交渉して実家の山を売り⛰🏔、それで会社が我々にも返金してくれた。

身近に実例があると、<賭博行為は、成人が自己責任で楽しむ遊興の世界>と一言で片付けるのには、首肯出来ない。など朝から考えさせる記事も掲載されている。

ついでに好きな記事も。川崎地域のページの下の方に <車内で人命救助 バス運転手表彰> とあるベタ記事だ。バスの車内で意識を失った61歳の男性の心肺蘇生措置をしたことに、川崎市の幸消防署が感謝状を送ったという。こういうネタもフォローする所に、地元紙ならではの「地域密着型ニュース」の面白さがある。

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