神保町海鮮丼堪能記 1107

昨日(9月6日)は、柿田睦夫さんの『創価学会の"変貌"』を買いに神保町の三省堂に出かけた。この手の本は、大きな書店でないと手に入らないからだ。

ちょうど昼飯時だったので、朝メシ抜きということもあって、前から気になっていた『海鮮丼 きときと』に入ってみた。店のひとが、気さくな明るい年配のオヤジさんで、居心地が良かった。

中トロ丼に潮汁とカマの煮付けを注文した。養殖のマグロだろうが、なかなか美味い😋😋😋。特にカマの煮付けは、私には甘からず好みの味付けで大満足。惜しむらくは、ここもガリが独特の薬品ぽい味がして少し食べただけでやめた。魚🐟🐟🐟好きにはたまらん店だ。神保町はいい店が多い。

目的の本を買うと『古瀬戸』に移っていつものアイスカフェオレを飲みながら、件の本を読む。詳しい。私は事実関係をデータ的に確認したかったので、昨夜書いた原稿に事実誤認がないことが分かり安心した。宗教問題などを長く追求してきた著者だけに、詳しいし、面白い🤣🤣🤣。

昨日読んだM口敦さんとは、切り口が些か異なるが、これはこれで読ませる内容だった。このところ池田大作さんの『人間革命』『新人間革命」を読んでいて、もともと宗教モノが好きなだけに、昨日も書いたが、「文化学芸記者になっていたらなぁ」と死んだ子の歳を数える様なことを考えてしまう。愚かなジジイだ。老人力、老人力。

夕方F(木啓孝)ちゃんが、番組の試写が終わったところで合流して、有楽町に出た。彼は今Macに乗り換えようか逡巡しているところだ。私はT市大時代に院生のK林ノブちゃんから、「おまっさん、Macを小脇に抱えているだけで、モテますよ❣️」と唆されて、即購入した。

◯H K時代は、初めマック派だったが、報道局全体がWindowsに侵食されて、ついに転向してしまった経緯があったので、Macに切り替えるのに躊躇はなかった。

ビックカメラの5階Macコーナーで、実物を見たり、店員さんの説明を聞いているだけでも楽しい。Fちゃんは、まだ思案中だ。Apple watchもスマホもiPad も持っているのにねぇ。

タバコ吸いたさに、すぐそばの喫茶店『ストーン』に入った。懐かしい〜。結構古い店で、中華の『慶楽』の帰りとかに入ったり、取材でも使ったものだ。

それにしても都会の人間はよく歩く、いや歩かされる。都営三田線日比谷駅の改札に行くまで、歩くこと歩くこと。iPhone のヘルスケアを見ると8000歩ほど1日で歩いている。わざわざウォーキングしなくても、いい運動だ。

帰りの地下鉄は、超満員で菊名まで立ちっぱなし。雨が降りそうだったので、ファミマで『日刊Gンダイ』を買って、そそくさと帰宅。誰もいないので、風呂に入ると冷蔵庫の残り物と大好物の茄子とタマネギの味噌汁を作って、簡単に済ませる。

疲れて眠かったが、北海道の地震のニュースを最後まで見た。明日午後から大雨が降ると聞いて、世の中、神も仏もないなと自然の狂気の前に、人間の無力さを感じてしまう。

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コメント

  1. 29号 きつね@青葉台 より:

    1107 死んだ子供の「都市」になっちょるぜよ