先日F(木啓孝)ちゃんが、「この歌聴いた時、すぐ一平ちゃんのことやないかと思った」と、youtubeで聴かせてくれたのが、すぎもとまさとさんの「銀座のトンビ」だった。
ブログで商売しているわけではないので、1番ぐらいは引用してもJASRACも見逃してくれるのでは❓まぁ暇な時にyoutubeで聴くといいかも。
別に私云々は抜きにして、中々いい曲だ。歌も阿木陽子さんの旦那さん、何だっけ❓ああ老人力やなぁ。その旦那さんを彷彿させる歌手で、Fちゃんによると業界では有名な実力派の作詞•作曲家で歌手だそうだ。
歌うときは、サングラスをしているそうな。すみません、これまで知らずに。無知なんよね〜、この手の情報には疎いんよ。M串栄一さんのようにギターが弾ければもっといいのに。もう遅いわなぁ。
歌:すぎもとまさと
作詞:ちあき哲也
作曲:杉本眞人
あと何年 俺は生き残れる
あと何年 女にチヤホヤしてもらえる
あと何年 やんちゃをくり返せる
夜の銀座をピーヒョロ 飛び回る…
命の蝋燭(ろうそく)の 焔(ほのお)の長さ 人はそれぞれ
あんな若さであいつも あン畜生も 先に勝手に 逝きやがって
あと何年 あと何年 あと何年だとしても… 俺は俺のやり方で
お祭りやってやるけどね
ワッショイ
「銀座」を自分のホームベースに置き換えればカラオケ🎤で歌えそうだ。私ならさしずめ「神田」ということになる。「神田のトンビ」か。友だちに「神田のハゲタカ」と言われそうだな。
奥村竜二も塔鼻完治も手嶋寿一郎も宇都宮康夫も山田英幾も伏見俊之も早川信夫も吉崎雄一も・・・みんな、みんな先に逝ってしまった。私もオヤジが死んだ67歳まであと1年を切った。みんなに迷惑がられながら、面白く🤣🤣🤣🤣可笑しく生きてきた。「見切り千両」が座右の銘なので、いつ三途の川を渡ってもいいとこの頃特に思う。
▲2000年、「Nikon S3 」復刻をテーマを取材するという若いディレクターを拝み倒して同行させてもらった。ありがとう😊😊😊。
タバコの煙を燻らせながら、最近はこんなことばかり考えている。だから弓立社も思い切って1本立ちした。赤瀬川原平さんのニラハウスにお邪魔したとき、ああいう飄々とした人生を送られれば幸せだろうなと思ったもんだ。
▲赤瀬川さんに"無理矢理"お願いして撮ってもらった記念写真
そろそろそんな年齢になった。Fちゃん、A(田芳生)ちゃん、(T橋)Mちゃんたちとつるんで、面白🤣🤣🤣可笑しくあと何年生きるのだろう。
残暑は厳しいものの、すでに秋の日差しだ。誰もいない部屋で思いっきりタバコを吸い、爽やかな初秋の風を受けながら、明後日セミナーで講話する内容に思い巡らす土曜日の午後である。
*すぎもとさんの写真はネットからの引用です。