羽田雄一郎さんが、発熱から3日で亡くなったというM日新聞電子版の速報は私には大きな衝撃だった。その時彼には糖尿病、高血圧の基礎疾患があるのではととっさに思った。私も全く同じ疾患を抱えているから過剰にと言っていいほど反応するのだ。それに短時間で亡くなられたというのは、他では考えにくかった。こうも速攻なのか‼️と改めて驚愕する。
批判がましいことは憚られるが、持病を認識していれば、もっと早く病院に行くなど対応ができたのでは?と残念に思う。そこが政治家の悲しさ、哀れさ。年末年始は挨拶回りや何かと選挙がらみの行事も多いし、参議院幹事長という党要職についていれば尚更であろう。なかなか「病院へ行こう」とは、自分からは言いにくかろうし、周囲も口に出来なかったのだろう。第一「オレは大丈夫」という根拠のない自信が、おかしなもんで誰にもある。私の場合は、これに高齢者という歴然たる事実がつく。気をつけなければ。ご冥福を祈るばかり。
ますますミユーズ薬用石鹸での手洗い、イソジンを使ったうがい、マスクの3点セットを忘れないようにしなくては。加えて「不要不急」の外出は控える・・・と言いたいところだが、年末年始用の買い物が残っている。きのう(28日)は「梅しそで漬けた生姜」(私は『生姜梅紫蘇爆弾』と勝手に呼んでいる、これが子どもの頃から好きなんだな)を探して愛車「赤べこ号」で、六角橋→新横浜→菊名とぐるり回遊したが何処にもなかった。結局菊名のサミットで、 S Bのチューブ入り「名匠にっぽんの本わさび」(妙蓮寺界隈ではここしか売っていないので、まとめ買いをする)を6本、岩下の新生姜特用袋、ニンニクのたまり漬けを買っただけで2時間も無駄な時間を使った。
まぁ何かしなければならないことがあるわけじゃなし、時間はたっぷりあるからと出かけるのを、「不要不急というんだろうな」と自転車の車上で考えた。探す時間と労力を考えると629円の商品に1155円の送料って高いが、食いたいもののためなら諦めもつく・・・かぁ⁉️こんなオレってシワいのかなぁ?
きょう(29日)は、焼き鳥と卵焼きを買いに六角橋までウォーキングでテクテクと。ところが11時半前だったせいか卵焼きを売っているマグロ屋さんのシャッターは閉まったまま。マグロは普段からここで買わず、いつも妙蓮寺か六角橋新麻生道路脇の店と決めている。ただここの卵焼きは絶品なのだ。
路地の中の鶏肉専門店で焼き鳥を12本とチキンロールを1本買っただけで引き上げる。途中マクドナルドでハンバーガーを買おうか迷ったが、店内は密だったので止めた。なぜマックなのか?私は1年に2度食べたら多い方だが、日曜日のNチイ学館の講義の中で、終末期を迎えた高齢者に「何か食べたいものを?」と訊くと、「マック」という反応が結構多いという。みな一様に「へぇ〜」と驚いたついでに、「そうかぁ機会があったら食べてみるか・・・」と食指が動いた。
<上の写真は杵築店 SNSで発見 引用させてもらいます>
私はモスバーガーが好きだが、昨年杵築に帰った時に警察署の前にあるモスバーガー杵築店を見てビックリ❗️❗️「この一角だけ杵築も都会だ」と。
結局まっすぐ帰ってカフェ・オ・レを飲んでいると、OKスタアに買い物に行った家人から電話。「マグロ屋のお兄さんの前にもう3人並んでいる」時計を見るとまだ12時前だ。仕方なくイスとiPadを持って自転車で出かけた。紺色のキャップに紺のジャンパー、紺のジーンズ姿の家人が立っていた。交代。午後2時開店なのに、毎年並ぶ時間が早くなる。韓流ドラマの『愛の温度』を見ながら時間を潰す。お兄さんも気を遣って45分も早く開店してくれた。
帰ると娘がゼミ仲間とオンラインで討議中だというので、静かに書斎で冷めたカフェ・オ・レを飲みながら電子版の新聞を読む。そういえばマグロ屋さんの前は、ソーシャルディスタンスは取れてなかったなと反省⁉️