「3・11 から10年」の放送(1277)

まだ満開とまではいかないが、各地の桜の🌸🌸🌸開花報告のせいか、おっ地震だ‼️また東北地方だ。今回は津波注意報が出た。

<発生から40分 民放は特番を止めたがNHKはその後も>

3.11の頃に東日本大震災について、このブログで取り上げていないのは、実はNHKが特集を終了するタイミングを待っているためだ。私は1週間前の3月5日から、NHKの総合、BSで放送された全ての番組や前日、当日、翌日のニュース、特集、それにのど自慢やドラマ、さらに民放のいくつかの番組まで録画してDVDに保存してある。もちろん片っ端から見るのだが、さすがに同じ映像が連日出てくるから、見ているだけなのにくたびれた。いや東北の人たちは、これを体験してきたのだから・・・こんな軽いことを言っちゃいかん、しっかり見ておくことだと自分を戒めた。

私がかつて勤めていたからではないが、NHKのこの10周年特集シリーズは、世界に類を見ないと思うほど素晴らしい。東北地方の放送局独自の番組やドラマも秀作揃いで、将来に繋がるものがあった。まだ今日(20日)の時点でも再放送で、「NHKスペシャル イナサ〜風寄せる大地」を流している。

「継続は力なり」とは言うけれど、10年の定点観測から、災害の対応、対策、防備が見えてくる。我が家は、揺れ防止というか水屋や本棚が倒れないように、扉を閉めてロックする用具を買った。ところがすぐに忘れてしまう。今も「あっ🤭🤭🤭」と今更だけど締めに行った。アホやなぁ〜。明日からまたやり直しだ。

NHKは、この10周年のために去年の夏、報道のエースとしてこれまで30年近くに渡って特ダネを書き、優れた番組を作り、さらに優秀な若手を育成してきた編集主幹を仙台局長に配置したほどで、その力の入れようが分かろうと言うものだ。だから「3.11」では終わらないのだろう。1週間を過ぎてもまだ震災特集を放送しているのには驚いた。まだ続いているのだから、一体いつまでやるんかぁ〜。エライ‼️

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