徒然なるままに(1368)

この前ブログを書いてから1週間が経った。この間、雨の日が多かったことあってほとんど外に出ることはなく、週2回の介護を除くと、9月からの大学院の講義の準備を始めたり、執筆に必要な本を読んだり、データ分析する資料が多く、瞬く間に時間が過ぎてしまった。

家人は左足首を骨折した後、少しずつリハビリをしているがまだ本調子にはほど遠く、娘はロヒンギャ難民の救援活動に忙しく、館林でイベントがあると言って泊まり込みで出かけたので、家事はもっぱら私が担当。冷蔵庫の残り物を上手く使って我が家で人気のラタツィユをこの2週間で3回も作ってしまった。煽てに乗りやすい性格なので、褒められれば「すぐ作りますよ」ってな調子で調理する。また近所の精肉店『キタムラ」のローストンカツがビックリするほど美味いことに、初めて気がつき😋2日おきに食べたり。とにかく孤軍奮闘している。

雨が上がると自転車を飛ばしてプリンスぺぺの『山助』まで買い出しに出かけること3回、ところが17日は全館休館でガッカリ。仕方がないので『ヨークマート』でホタテや冷凍カツオ、鳥の手羽先を求める。鳥は唐揚げも好きだが、それは菊名の『渓』で買うのが一番美味いのでそちらに譲るとして、私の料理は塩、胡椒をして波型のフライパンで焼き、レモン果汁と柚ごしょうを塗って食べるシンプルなもの。まあ酒の肴やね。

<19日はリベンジで、カマスやイサキ、帆立貝を。いずれも刺身に、最高だった>

長雨で冷蔵庫が空になったので、傘をさしてOKストアまで。重いから必要最小限の物を買うけれど、ついつい多くなってしまうのはいつものこと。「空腹時に買い出しに行ってはいけない」は、金言だな。こうして日々の生活を振り返ると鴨長明のように四畳半ではないけれど、八畳の書斎が我が世界だ。

好きな番組の一つにBS1の「街角ピアノ」「駅ピアノ」「空港ピアノ」があり、録画しておいて後からぼんやり眺める。ピアノが弾けたらどんなに楽しい、いや楽器が出来たら、と毎回思う。

浅川マキさんの歌と曲に傾倒した20代の頃に一生懸命やればよかった。と思うものの長続きしない自分を知ってるから、やる前に諦めてしまう。そんな時、フラメンコギターを奏でていた東京新聞の故村串栄一さんを思い出す。涼しくなったら墓参り、いや彼は樹木葬だったから、木の成長具合を見に行くかな。

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