屋台(1382)

この2週間でも休日の過ごし方に変化なし。天気が良ければプリンスぺぺの『山助』で活きのいい魚を買い、OKストアーで肉と日用品、八百屋の三和で果物や野菜を買い求める。「お買い物ワンパター」だが、金曜日はちょっと違う。

<いつもの『山助』安くて活きがいい魚が満載>

いつものピーナツ屋のS本さんが、近所のおばあちゃん4人と談笑している。これが好い。屋台が出ていれば寄らねばなるまい。長い付き合いだ。屋台文化というのだろうか、最近はストリートカーとか洒落たワゴンやバンでの販売が主流になりつつあるが、路上に板戸で作った屋台式のものが私には馴染む。

以前は妙蓮寺駅前に、たこ焼きの屋台も出ていたのが、「通報」されたとかで姿を見なくなった.酷いことをする心ない人がいるものだと腹が立った。弱い者いじめのような気がしたからだ。刺した人からすれば、「ああいう連中は反社会勢力につながっている」と何の根拠もなく想像で思っているのかもしれないが、他人に迷惑をかけているわけではないし、屋台には長い長い歴史があり、それはそれで日本の一つに原風景だと思っている。

<都内と違って、横浜駅以外はどこへ行くのもこの格好で気にならないのが好い>

S本さんに聞くと、コロナでお祭りが中止になり収入が激減したと嘆いていた。「秩父のお祭りなんかだと3日で30万(円)以上売り上げがあったのに、今年も中止だと・・・」と。1年中首都圏のどこかでお祭りがあるから、その被害たるや尋常ではないだろう。給付金はもらえたのだろうか。訊くのを忘れた。この日はワカメとイワシの干物を買った。ピーナツはまだ残っている。

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