久しぶりのキャンパス (1383)

9月の新学期がスタート。久しぶりにキャンバスへ。まだまだズーム授業が多いせいか学生の姿は思いの外少ない。その端的な例が『キッチン南海』の営業時間だ。夜はクローズ。つまり午後2時までに行かなければ、あの美味しい😋😋牡蠣フライは諦めるしかない。10月1日以降は大丈夫だろう。仕方がないので向かいの『尾張屋』で夕食を。アジフライ定食を注文した後、カキフライもあるのに気づいたので急遽3個追加する。

私の授業は、夕方からなので午後2時までに早稲田まで出かけることはない。常勤の教授や准教授、講師でなければ研究室が無いので、大部屋、映画の俳優の世界と同じだな、早稲田は他大学に比べて相当立派な大部屋だが、だからといって長時間とどまったり、そこで作業をしたりする気分にはなかなかなれない。

私は何でも何処でも早めに行くので、30分ほど前には教室に行って作業をする。この習慣が思いがけないトラブルを回避することもある。というのもうっかりしていて、全員対面授業だと思い込んでいたら、2人がまだ中国の瀋陽と上海にいることが当日になって分かった。あちゃー🤷‍♂️🤷‍♂️😣😣😣。

急遽彼らとzoomでやり取りする必要が出てきた。ところが私は自宅のデスクトップにしかzoomは入れておらず、ノートパソコンにはセッティングしていなかった。慌てた。しかも早稲田のWi-Fiが上手くキャッチ出来ない。参ったなあ〜と思い悩んでいるところに、授業の15分ほど前になって新受講生が教室に入ってきた。「ねぇねぇ、実は・・・⁉️」「ハイ」ということで、まだ名前も知らない院生に頼む。Wi-Fiは認証に手こずり時間が無いので、スマホ📱からWi-Fiを引っ張るテザリングで対応。これは使い慣れているのでスムーズに出来た。

授業の途中にzoomが切れる。再びあちゃー🤷‍♂️🤷‍♂️🤷‍♂️。そうだ4人か5人以上になると40分で切れることを忘れていた。しかしすぐに先程の院生Y君が対応してくれて、その分というか90分のところ120分授業をした。国内組も海外組も初めて会うのだから対面とズームのハイフレックス型授業に切り替えた。

各学生の自己紹介の際、「Kさんから小俣先生の授業のこと聞きました」と彼女の友達のCさん。そうかぁ。Kさんは青海珈琲店のことをルポにした雲南省出身の女子学生で、取材がしっかりしていて、インタビューも上手いのでよく覚えている。友人のディレクターに彼女の話をしたら、「こんど飯田橋方面に行ったら飲みに行ってみますよ」と言っていたけれど、行ったかな❓私はすぐに行ってみた。このことは確か去年のブログに書いたと思う。

水曜日は午後4時半からの授業だったが、早稲田 Wi-Fiのセッティングのため早めに出かけた。サポートセンターに顔を出して、電話で説明した内容を繰り返すと、対応してくれた職員が気の毒そうに、「先生のこのマックを開くときのパスワードですよ」😨😨😨😨久しぶりに顔がだんだん赤くなっていくのを感じた。恥かぁ〜。10秒で解決。zoomは無限時間に変更したので、次回のハイフレックス型授業スムーズにいくだろう。油断大敵、この歳になって思い知る。

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