立ち食いそば探訪記【83】<川一 浅草橋>(1499)

一昨日、『ひさご』に寄った帰りは、同じ浅草橋界隈にある、ここ『川一』を訪ねる予定でだったが、『立ち食いそばうどんの会』のY田裕史さんの食リポを読んで急遽変更。そのため今日(4月22日)となった。

昨日の土砂降りとは打って変わって午前9時半過ぎというのに日差しが強く、長袖なんか着て来て後悔😅😅😅することしきりだった。このあと午後3時から喜多條忠さんの「偲ぶ会」があるので正装してきた。といっても麻のスーツだが。

注文したのは、畏友S井淳ちゃんお薦めの、温かい「あんまり伸ばしていない海老ちゃん特大」そばにした。彼曰く、「インスタ映えするから2本が好いですよ👍👍💕」の助言に従って、素直な性格なので、それでお願いした。1580円。確かに見栄えが好いものは、「彼女」でも「立ち食いそば」でも、お高かくつきますね🙆‍♂️👌🙆。こんな高級な「立ち食いそば」は、夏季オリンピックの年に1回食べるかどうか🤣🤣😅😅😰。

店内は折り畳みの椅子席だが、ずらせば立って食べられるので、もちろん立って戴いた。みんなは笑うかもしれないけれど、『立ち食い』の会と銘打っている以上、ここにこだわっている。

「この特大海老は、これからあげるので、ちょっと時間がかかりますよ」とおっしゃられて、待つこと10分ほど。出て来たのは、丼狭しと並んだ見事な2匹😵😵😵。「あっあっあっ😡😡😡」と私。「揚げたては熱くて、食べるの苦労するでしょう🤣🤣🤣」とご主人。「美味いわぁ😋😋、熱いわぁ〜🥵🥵💦」を繰り返しながらドンドン食べ進む。この暗黒色の汁(つゆ)が、あっあっの海老天に馴染んで、相互に作用し合い、更に旨さを引き立てる。

「コレだけ大きい海老は、立ち食いそば屋じゃ中々ないですよ。包丁入れて開いて揚げたんじゃ衣ばかりが大きくなっちゃって」とご主人。頷きながら「これは海老本来の仄かに甘い味がして、本物ですね。横浜から(出た❣️😅😰いつものセリフ)来た甲斐がありました」と私。

そばが半分ほどなくなったところで、ご主人が「紅生姜を乗せると口の中がサッパリして、別の旨味が出て来ますよ」と、サービスで入れてくれた。やっぱり「横浜から来た」が良かったかな❓😊😋😍👍。これがまた本当に新しい味で、美味い。口中の油が中和された感じ。是非後半から入れることをお薦めする。横浜からでない方は(冗談ですよ🤭🤭🤭) 30円かかる😅😅。

メニューや厨房に並んだ天ぷらを見ていると、ここでもう一杯お替りと行きたいところだが、今日はスケジュールが立て込んでいて、それは次回のお楽しみに、と我慢して店を後にした。淳ちゃん、カムサハムニダ❣️😍👍💕♬🎶。

蛇足ながら、お店を出てすぐ左斜め前の『反町商事』ビルの軒下は、愛煙家に開放されていて、実に立派な商社であることが伺えた。ありがとうございました🙏🙇🙇‍♀️場所: 川一

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