昨夜は深酒しすぎて、帰り着いたのは午前0時半前。「とても今日(4月29日)の『そば活』は、なぁ〜」と思ったものの、昼前にはすっかり酔いも回復したので、行って来たのが京成高砂駅前の『新角』。
「3 3」(と云う符牒で、3分30秒茹でていたものが、今は、細麺で2分ほど。その名残り)の茹で麺で、「シヤク」「タラの芽」「雪下人参🥕」野菜セットを温かいそばで戴いた。640円。このたね物は、『立ち食いそばうどんの会』のメンバー I 村勝成さんが、連日通って食リポを投稿するので、ついついそれに惹かれて、というかコレ食べたさに電車を乗り継いできたのだ。
私はこちらの細麺が好きで、喉越しがよく、甘辛い汁によく馴染む。「シヤク」も「タラの芽」も越後湯沢で採れた自然もので、特に「タラの芽」は奥さんと一緒に出かけて、仲睦まじく採取したアツアツ😡🥵。えっ🤯🤯熱い汁の中に浸しているから当たり前だ、そうか😅😅😅。
「最初に食べた『タラの芽』は、メスですからチョット苦かったでしょう。そちらの黄色い方は、そんなにクセはありません」とご主人。「シヤク」は、私が予想した秩父の杓子菜とは全くの別物で、セリに似た野草だったが、「それは千鳥淵辺りにも生えているんですよ」と奥から奥さんの声。「雪下人参」は、癖のない甘さで、確かにI 村さんが通うのも道理だとわかった。
実はベッドの中で、朝からの悩みは、「新規店開拓路線遂行中に、既に2度お邪魔している店なのに良いのか」だった。しかし今や唯一残された"欲望” (食欲)には勝てず、幸い雨もパラついてきたので、「濡れずに行ける店」を言い訳に敢行した。もちろんゴールデンウィーク中でも開いているか気になったので、朝10時半過ぎに電話で確認した。東横線、日比谷線、人形町で快速特急京成高砂行きに乗ると、あっという間に到着。グズグズ考えずに、サッサと行動すれば良かったと反省。まぁそれほど行きたい店や宿題・課題店が多いと云うことだ。立ち食いそば道、まだまだ<日暮れて道遠し>。