立ち食いそば探訪記【92】<みずえ 都営新宿線瑞江駅横>(1512)

昨日とは打って変わって好天の今日、4月最後の日なのでチョット遠出して、あっ🤭🥵いつもそうか、都営新宿線瑞江駅に隣接している『みずえ』に午後1時半過ぎに行った。店の前に立つなり、その外観からして、紛うことなき「立ち食いそば屋」然とした風格、風貌、オーラを発していた。

注文したのは、温かい太麺そばに、「玉ねぎ🧅天」「人参🥕&ごぼう天」「コロッケ」をトッピングで690円。嬉しくなる、昔ながらの立ち食いそばのチープな美味さ。私好みの甘辛い汁、ジワーと伝わる玉ねぎの甘さ、ごぼうも人参も歯応えを感じる揚げ具合、コロッケは汁に埋没することなく、形成を維持する健気さ、しかもワカメもたっぷり入っていて、はるばる来た甲斐があった。

店内は左側が厨房。私と同年代と思しきご主人が一人で賄っていた。右側が客席カウターで、その奥3人分が椅子席、手前入り口寄りの3人分が、立ち食いコーナーとなっている。既に2人、途中から1人が、「天ぷらそば」をツマミにホッピーや生ビール🍺🍻を飲んでいた。 

おつまみのメニューには、「イカ🦑の塩辛」「しし唐」「おしんこ」と私好みの文字が並んでいて、暑くなったことだし、よっぽどホッピーを頼もうかと思ったが、次に行きたい店があったので諦めた🤣🤣😅😅🥶。それでも十分満足、マンゾク❣️😍👍💕❣️ 

 

こう書くと順調に来たようにあるが、実は昼前にこの瑞江駅で下車して、まず訪れたのは駅前の『富士そば』。私がこんな大手に入ることはまず無いのだが、この店、午後3時をもって閉店となると聞いたので、覗いてみた。ところが全椅子席。私の「立ち食い道」からは外れる、つまり立ち食いそば屋では無いので諦めた。

そこで駅から歩くこと20分ほどのところにあるうどん専門の『はんなりや 篠崎店』を目指した。途中『へび土手公園』という奇妙な、まあネイミングは分かるが、そこでタバコを3本。鳩の多い公園で、木陰でそれを眺めながら、のんびり好い気分に浸る。この界隈は、かなり立派な住宅街で、よく整備されていることがわかる。その街をテクテク。朝肌寒かったので、薄いセーターに春用のジャンパーを着て来たので少し暑い。

バスがバンバン通る。なんだ「上鎌田」バス停と分かっていれば、新小岩行きのバスに乗ったのに・・・と嘆いても仕方がない。まぁ良い運動になったと思えば、心も軽い。さてお目当ての店に到着。外観を撮影して中に入って驚いた😵😵😵😂😭。こちらも全席椅子ではないか。これは「立ち食いそばうどんの会」メンバーの「立ち食い店」観の違いによることが大きいから文句は言えない、もちろん言うつもりもない。自分がきちんと調べなかったのが悪いのだから。ただうどん好きの方にはお薦めらしい。相当美味いと何人もが投稿していた。帰りは流石にバスに乗って瑞江駅へ。

これで終わらないところが、涙、涙の物語。私はまだ行ったことのない京成青砥駅上りホームにある『三松』を目指した。都営新宿線本八幡駅から京成本八幡に移動、特急快速上野行きに乗ると昨日行ったばかりの京成高砂駅に最初に着いた。さすがに2日連続だと奥さんに気があると思われるとご主人にも申し訳ないので次の青砥駅へ。そしてなんとなんと、祝日なので閉店だった。アッチャー😣😣😣。立ち食いそば道は茨の道だ。そういえば私が『週刊現代』で一番に読む、美鳳さんの「週間運気予報」では、連休の前半は、<やる気はあるのに何が良いのか悪いのか分からずに迷いがち>とあった。トホホ😂😂😅。

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