月1回の五反田詣で(1279)

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもんだが、このところ2月下旬から暖かくて過ごしやすく年寄りにはありがたい。朗報も届く。月曜日、記者をしている中央大学、早稲田大学院時代の教え子から女児誕生の知らせ。26日の予定とカレンダーに大書していたが21日とは。私が尊敬するジャーナリスト本田靖春さんと同じ誕生日だ。

           <掲載許可をとって登場 2日め可愛い>

今日(23日)と明日は休みなので、午前中に五反田の糖尿病クリニックに出かける予定にしていたが、家人の『滝沢歌舞伎』チケット購入の申し込み電話に駆り出され、リビングで2人で何百回と指定の番号にかけ続ける。ようやく午前11時08分に家人の電話が繋がった。のに、「登録された電話番号以外からの申し込みは受け付けられません」と木で鼻をくくったような対応。登録しておいたのは固定電話。それを聞いて、「なんじゃ‼️💢😡😤」と怒り心頭に発するところだが、冷静で諦めないのが家人。彼女はスマホを再登録して、またかけ続ける。それ以外の電話を使えないので、私は用無しとなり五反田へ。おそらくSnowMan人気の新手の対応策なのだろう。あとでLINEで訊くと12時25分にチケットゲット出来たとのこと、よかった。ダメだと不機嫌だろうから。

それにしても薬の余裕があるのに、あえて今日五反田に出かけたのは、月1回の定期診断を延ばすと、次から次へと思いがけない予定が入り、薬が切れて困った経験があるからで、結局午後1時半過ぎに終了。さて遅い昼飯はどうするか。

五反田通ひは、ここ10年近く毎月月曜日に定着していたが、今回はいろいろあって火曜日になった。それなら久しぶりに大井町線荏原駅前の立ち食い蕎麦『大和』に寄ろうと、池上線の五反田駅に向かう。いつものようにホテルメッツビルのエスカレーターで2階に上がり、ユニクロの中を通っていてなぜか思い出した。「あっ🤭🤭スマホのアプリに届いていた村上春樹さんのTシャツ、もう残っていないだろうな⁉️」

特別村上春樹ファンでもなく、『ノルウェーの森』以降の作品は読んでいないくらいだから、スルーしても良さそうだったが気にはなっていたので立ち寄る。お店の人に聞くと、Tシャツの1番下のコーナーに4種類残っていた。野良猫の🐱🐈キンちゃんに似たイラストがついたものなど2枚求める。今は消費税が付かないセール期間だと聞いて、「じゃぁ」とばかり靴下6足とスタンドカラーの上っ張り2枚、余計なものまで買ってしまった。ユニクロに行くとついついこうなるから不思議だ。5000円を超えたのでマスクが1セット(3枚入り)サービスでついた。

立ち食い蕎麦『大和』は、大井町線荏原駅のど真ん前だから、池上線と交差する旗の台で乗り換えれば近いし楽なのだが、このところ歩いていないので、池上線荏原中延駅で降りて、アーケード街を10分余りタラタラ。実は介護の仕事は思いの外、歩くのだが連続はない。つまり室内をちょこまか歩き回るだけなのだ。

店内は若いカップルと椅子を引っ張り出して座って食べているオヤジが1人、立ち食い組3人と昼飯時でもないのに結構流行っている。ここは徹底した家族経営、腰の曲がったあばあさん、息子夫婦なのか娘夫婦なのか分からないけれど初老の夫婦、それに孫と思しき30代後半のお姉さんとでやっている。28品目もあるから迷いそうだが、イカゲソかき揚げ蕎麦が目当て。今朝キムチうどんを食べたのに、半カレー🍛(300円)も追加注文したので合計740円也。「不味美味‼️」

これが夜まで効いて、せっかく『滝沢歌舞伎』チケットゲットを祝して、立派な鰻の蒲焼と茶碗蒸しの丼サイズを作ってくれたのに、ビールのツマミとしてしか食べきれず。本当に昔のようにワッシャワッシャがなってしまった。淋しい。

夜録画しておいた20日放送のNHK「偉人たちの健康診断『江戸の健康革命』」を見て驚いた。江戸の元禄時代から日本の食事は、朝、昼、晩と一日3回になったと。しかもそれがいかに健康に良いかの特集だった。😨😨😨🤭🤭🤭。長い間、明治時代になるまでは一日2食だと信じていた。しかも2食の方が健康に良いと。家人もここ2年ほど私の伝聞を真に受けて、2食主義に変わっていたが、この録画を見せたらビックリぽん‼️何でも裏を取らないといかんなぁ〜。3食普及の要因は、菜種油で夜も灯りを取ることが習慣化したためだと。なるほど。

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