さよなら松の湯(1171)

対面授業は少ないらしく、昨日(10月5日)は学生の要望で午後1時からスタート。留学生の彼女は、「せっかく入学したのにオンラインばかりだから、対面授業はとっても愉しい」と言ってくれる。「はるばる来たんだからん田舎の(といっても人口200万の地方都市だけど)両親に授業を受けている様子を送ってあげたら・・・」と写真を撮って上げたら、「わー喜びます」と嬉しそうに応じていた。確かにキャンパスは人影はまばら。先週同様学校に来ていたのは、テレビ局のK平茂紀さんぐらい。バッタリ会った彼も驚いた様子で「お〜こんにちわ」と軽く挨拶。やはり実践を伴う授業は、対面の方がやり易いし、伝わると思う。「コロナ対策」と言われれば従うしかないだろうが。

      

           <12時半過ぎ まばらなキャンパス>

午後2時半過ぎに終わったので、先週「10月からカキフライを始める」といっていたのを思い出して、ゼミで来ていた末娘と待ち合わせて『キッチン南海』に。今は午後3時半までなので、ギリギリ間に合った。が「まだ牡蠣は入荷していない」という。仕方がないので、エビフライ&カニクリームコロッケ定食にした。ちょっとガッカリ。

               <お店に飾ってある絵がいい>
 

食べているとき、娘が「『松の湯』やめちゃったね。時々入りに行っていたのに・・・」と残念そうに言う。「えっ🤯🤯😨😨」知らなかった。『松の湯』は、学生時代古本を買いに来たときや大学院時代も講師になってからも何度か入りに行った。トイレ探検隊の時も「銭湯のトイレ」を探検した際、トイレついでに入浴した。もう5年も前になる。その後も1回「百聞一見探訪記」の銭湯の取材で入りに行ったことがある。

四ツ谷の『塩湯』ほどではないが、それなりに馴染みがあっただけに、残念でもある。入り口に70年経って建物の老朽化と高齢化でやめることにしたと書かれた閉店の案内が貼られていた。ここでも高齢化だ。ノスタルジアだけで存続して欲しいとは言えんわなぁ〜。

最初に来たバスに乗ったら西新宿行だったので、東新宿駅前で降りたら、「前」とは名ばかりで、歩く歩く。穴八幡宮前のセブンイレブンで「トイレはお貸しして今せん」と断られたためずっと我慢。人気の無いところで・・と言うわけにもいかず、やっと改札を通ったらこれがまた遠い遠い。西早稲田駅寄りで、「やれやれ」と個室に入ったら、鍵がかからないというか、壊れていて閉められない.あちゃー🤷‍♂️🤷‍♂️🤷‍♂️。隣に移って、スマホで元町中華街行きの時刻を見たら後2分。慌てて出て階段を走って降りたら、ギリギリ間に合った。まだ読み終わらない『四千万歩の男』を開いたが、いつの間にか眠り込んでいて、気がつくと綱島。乗り過ごさなかったことを良しとしよう。

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