主治医のS水純人先生が、午前11時にやって来た。「痛いのは、どうですか?」「左のお尻の所が痛いのは、脊柱管狭窄症で運動しなくて筋肉が無くなったからですかね?」「ああ、それはありますね。他の所は?」「脊柱管狭窄症のたびに痛かった箇所は、今のところ全く痛くないです」「いゃいゃ、安心してはいけません。家に帰ってから、痛い痛いって電話をかけてくる人は、結構いますから」そう言えば、前回も同じことを言っていた。1週間経ったところで、完治かどうか判断することになるんだな。
▲110号病室のベッド🛌からの外観
▼「ところで怖い❣️看護婦さん(I上清美さん)が、横にいるから聞きにくいんですが、お酒とかは大丈夫ですか?」「ああこの人の言うことは、聞かなくてイイですよ。酒は今日からガンガン飲んで構いません。もう普通の生活をして結構ですよ。大学にも行って構いません」嬉しいお墨付きだ。
▼「血糖値が高いんだからお酒はダメですよ。せめて血液溜め(ドレーン)を来週外すまでは」とI上さんがアピール。「分かってますよ。こんなものぶら下げて飲みに行きませんよ」と言うとまた大笑いになった。
▼ところで、このブログを読んでくれた友人たち、大学院の女の子たちから、お見舞いのメールが毎日届いた。手術中に電話をしてきてくれた友人も。彼が手術の時に、私が知らずに電話したからおあいこだけど、とにかくみんな、嬉しかったよ😂😆。ありがとう❣️そう言えば、ウチの下宿の叔母さんは、何も言って来んね。娘はラインで激励してくれるけど。まぁいいか。いつもの事や。
▲魚平🐠🐟🐟の、海鮮丼と牡蠣フライ、ワカサギの唐揚げ
▼中には、N協会時代(彼女は今でもそうだけど。5年に1回ぐらいしか会わないけど)以来、一番憧れのマドンナからもメールがあって、思いがけないことに、痛みがどこかに吹っ飛んで行った。好い人やなぁ〜❣️ 私は、イスラム原理主義者の様に「局及び局関係者には手を出さない」を鉄則としていたので、とうとう縁がなかった。もともと無いか‼️
▼さてさて、『ドキュメント 脊柱管狭窄症解放物語』を、最後までお読み戴き、ありがとうございました。引き続き『療養編』を。そんなの無いな。これから、帰りに駅近くの「魚平」で、海鮮丼と魚のフライを食べるぞ‼️・・・と言ってから食べたのが、こちら。前回海鮮丼がなくて、刺身定食にしたからリベンジ❓。大好きなワカサギとカキがあったので、こちらはフライを注文した。カキフライは、1個に2つ入っているかと思うほど、カキがデカイ。看護婦のI上さんの忠告を守って、ビールも🍺🍻ハイボールも呑まなかった。
▲▼この陸橋を上り下りしなくては、横浜には帰れない。老人泣かせの陸橋だ‼️