自由が丘 うなぎ『ほさかや』(1127)

鹿児島で初めて食べた食事が『うな鐵』の蒲焼弁当🍱だったと書いてから、どうも鰻が食べたくて仕方がない。都内にある名だたる鰻屋さんは、結構行っている。しかし私は自他共に認めるB級グルメライターである。実際にB藝春秋ビジュアル文庫のB級グルメシリーズのうち「渋谷照美(しぶやのテレビ)」のペンネームで5冊に執筆していて、故丸谷才一先生にも激賞されている。← 自慢話
       
つまりB級グルメライターならではの鰻屋さんでなくてはならない。というか最近は先祖返りで、安くて美味い😋😋😋所しか行かない (『はしぐち』は、特別の日だけ行くけど) 。そこで鰻と言えば、やっぱり自由が丘の『ほさかや』ということになる。
 
 
今朝(6月25日)、家人に鹿児島初日と鰻弁当の話をしたついでに、「自由が丘で待ち合わせて食べない⁉️」と訊いたら、「鰻なら行くわよ」と思いがけず快諾。
 
 
『ほさかや』は、コの字型のカウンターの店だが、運よく2つ席が空いていた。夜は串焼きにする。蒲焼でも良いが、酒のつまみとして食べるのなら、きもやひれ、かしら、からくり、それにうざくなどが私の好みだ。家人もそれに倣う。ビールはキリンの一番搾り。30分そこそこで食べ終わった。
 
 
ここで夜にうな重を頼んだことがない。というのも串焼きとウザクを食べたら、さらに・・・というのは些か重い。それならと、歩いて1分の所にある『すしざんまい』へ。夜はだいたいこのコースが多い。途中両脇は、焼き鳥屋さんがずらり。まさに「焼鳥ロード」だ。
 
 
口中の甘いタレをハイボールで洗い流し、大好きな光ものに始まって、白イカやホッキ貝など握りを12カン食べる。ここはシャリが小さいのが好い。
 
 
鰻も寿司も家人のおごりだったので、帰りに近所の『まいばすけつと』で、ハーゲンダッツと私の大好物ガリガリ君ゴールデンパインを求める。思いがけず鹿児島赴任44周年記念となった。
 

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