菅内閣支持率40%不支持率49%の当然いやまだ高い(1211)

コロナが大変だと連日のニュースに、私を含めて多くが弛緩しているような気がする。とはいえ私は持病持ちの高齢者だから「不要不急」以外で外出することはまずないから、出たついでに日ごろ行こうと思っているところに足を伸ばす。そもそもGo to travel や eatを奨励しながら、「三密を避けるように」と矛盾した政策をダラダラ出し続けている限り、感染者が減るはずはないと素人の私でも思う。ブレーキを踏みながらアクセルをふかす。官房長官の「急増の原因は、Go to travel や eatではない」と言い張るが、戦前の大本営と同じで、敗戦濃厚、各地で敗走なのを「勝った勝った」と嘘の発表を繰り返し、国民を欺いてきたのと同じ手法だ。「ブラジル勝ち組」や「トランプの勝利宣言」とも似ているな。嘘を言い張ることに慣れっこになってきた自民党政権。それでも支持する若者が多いというから、五勝手屋羊羹だ(ご勝手に)。常々言っているが、Go to travel ではなくて、Go to troubleじゃないか。

そこへM日新聞の速報。支持率40%、不支持率49%。まだ3ヶ月しか経っていないのだから衝撃的といえば衝撃的だが、当然といえばこれまた至極当然。J事通信は支持率43.1はわかるが、不支持が26.6%というのは低すぎるのでは。とにかく「チグハグ政治」の末路が見えてきた。安倍政権は「虚構利権内閣」、現政権は「蒙昧利権内閣」どちらも利権と繋がっている。

土曜日の今日は、朝飯はコーヒーとパンケーキくらいで軽くして、午前10時に我が家を出発、ウォーキングしながら横浜中央市場の厚生食堂で新鮮な魚料理のランチを食べようと家人と一昨日から話していた。ところが起きると外はどんより、寒そう。「こんな日は別に無理して行く必要はないわ」と賢明なお言葉。水曜、土曜日の彼女は、スエーデン織や洋裁教室、ウクレレ教室、それに歌舞伎や映画、コンサートと忙しい。それでもヨガとウォーキングは欠かさない。それにひきかえベッドで昼寝か、Kindle読書、テレビ、ネットドラマ、せいぜい食事散歩か月2〜3回の居酒屋通ひの私。この辺が大きな違いなのだ。

<晴れて暖かければウォーキングがてら立ち寄るはずだったが・・・>

昼過ぎから一人の私は、介護の学校の宿題レポートに取り掛かる。1本400文字を2本。教科書や参考書をめくればどこかに出てくる。これをまとめる作業だから難しくはないのだが、それでもマイナス1〜2点の時がある。分かったつもりでも抜けているんだ。選択式の課題は、この前早々と済ませてきた級長のM浦さんの答えと私がやってみた答えとが1箇所違う。アレ??よく調べたら彼女の方が正しかった。優等生の彼女だから当然だけど。というのも私は介護の現場で身につけた内容を正しいと思い込んでいたが、それは誤り。人手不足の現場で行われている「手抜き」を、例えばオムツを終日履かせておくものだとか。授業は「かくあるべし」という法令に則った基本ルールを教えている。現場は、それを分かった上で「人手不足対応の手抜き」でやらざるを得ない状態が常態化している。そのギャップが大きいことに授業中驚かされることが多々ある。学ぶわ〜。

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