コロナ熱38度3分(1348)

午前2時過ぎに左肩が重いというか熱いというか、やっぱり痛いんだな。それで目が覚めた。全く寝付けず、大谷翔平選手の試合が午前5時過ぎに始まったので、ダラダラ観てしまった。がいきなり2塁打から始まったので、自然と好い気分。

我が家は私と娘がコロナワクチンを接種したが、家人が勤める出版社は、社員が500人程度の小さい会社だから、”職域接種”を諦めていた。ところが思いがけず取引先の楽天のお陰で、64歳以下だが接種出来ることになり、今日その1回目を接種しに、喜んで二子玉川の会場まで出かけた。これは楽天が本の取次店大阪屋を買収したことにより出版関連の業界に参入したことによるらしい。

そのコロナワクチン。昨日打った時は、ちょっと左肩が重いなという程度だったが、今日の午後からドンドン悪くなり、悪寒もし始めた。ヤバイ。今日はどうしても取材させて欲しいことがあったのだが、その研究所のホームページから入って「問合せ」に質問を記載したもののなぜか「メールアドレスを半角小文字で」と赤字の注意書きが出て送れず断念した。何度観ても半角小文字なのだが、私のやり方が悪いのだろう。1時間以上かけて質問を書いたのだが徒労に終わってしまった。何年も前に同じような失敗をしたことがあるが、すっかり忘れていた。保存してから送るべきだった。無知の涙。まぁ夜中に気分一新で同じ内容を書くしかない。電話で応対してくれた相手の雑誌社の女性には申し訳ないことした。

体温計で測ると38度3分、平熱が35度6分前後なので、私にしてはかなり高い熱だ。とにかく私の特効薬メイアクトとブルフェンを飲んで様子を見ることにした。

ところで体調が良かった午前中、『山助』に出かけて、この前好評だった天然タイの昆布締めをまた作ることにした。でかいイナダも1本。これは醤油と梅沢富美男さんのねこんぶ出汁と酒、味醂の汁に、生姜、ミヨウガ、ししとう、大葉、万能ネギ、白胡麻を入れ、そこにザクザクと切ったイナダを漬けこむもので、我が家では「うれしの」と読んでいて、ハウスの「名匠」か「安曇野」「料亭」などと冠したちょっと高いチューブワサビで食べると最高だ。卵の黄身に潜らせると「リュウキュウ」という赤坂の『とど』で食べさせる大分料理の一品になる。タイは昆布を敷き詰めたので明日あたりがちょうどいい。2匹買っても量はそこそこしかない。午後から体調不良になって諦めたが、今日は夏野菜で ラタツーユを作るはずだったのに、残念。

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