家人骨折(1360)

思いがけないことは突然起きる。27日の夕方、ラインに「足を捻挫したので、自転車で迎えに来て」とメールが入っていた。「えっ🤯🤯🤯😨😨😨😨」この日は午後4時までの勤務とかで、午後5時過ぎに到着予定だ。まだ1時間以上ある。さー大変だ。休みで良かったが、今度は我が家で介護だ。部屋のエアコンを22度に下げておく。帰ってシャワーを浴びたら、少し寒いくらいの方がいいだろうと。

<家人はブログの存在を知らないから、後ろからパチリ>

アイスノン、氷と水を入れる大きな氷嚢、湿布,プロ野球選手などがデッドボールを受けたときに使う冷却スプレーなど薬局で目につく限りの薬材を買い込み、駅前で、薬局も駅前だ、待っていると左足を引きずりながら家人が降りて来た。

世の中こんな時に限って、お巡りさんに👮‍♀️👮‍♂️バッタリ。「2人乗りは危ないですよ」と注意される。「すみません、足を捻挫していて仕方がないんですよ」とすれ違いざまに言うと「気をつけて」と背中で声がした。

帰るやいなや、予測通りの行動をするのがおかしい。「寒すぎるわ」というのですぐに24度に上げる。ソファーに座らせて冷湿布を貼り、その上から冷却スプレーを噴射、さらにアイスノンを巻いて治療は終了。

翌日(28日)は、病院に行くというので、再び自転車に乗せて駅前まで見送る。今日は杖をついて行く。「お婆さんみたいで嫌だわ」と65歳前なので拒否していたが、夜眠寝ないほど痛かくて、さすがに使わないわけにはいかなくなったらしい。

この日は介護の仕事が午後4時半までだったので、一旦荷物を置いてから迎えに行こうと帰宅すると鍵が開いている。中ではギブスをした家人がソファーに座って本を読んでいた。「あれ⁉️」「骨折していたの」「あちゃー🤷‍♂️🤷‍♂️🤷‍♀️🤷‍♀️」

<人気のトマトのピクルス>

28日も台風8号の影響が残ると予測して、この日の夕食の具材を買っておいたのが良かった。丑の日だったので、うなぎをレンジで温め、アニサキス予防で冷凍しておいた鰯を解凍して刺身に、後は人参、セロリ、オクラ、キュウリ、トマトのピクルス。すまし汁は昨夜の鯛鍋が食べきれずに残っていた。昆布の出汁が効いていて超美味。これだけでも飯が2杯は食べられそうだ。

家人の部屋は2階なので、手すりをうまく使いながら杖をついて上がって行く。その時、私はおそらく2〜3ヶ月ぶりに、彼女の部屋に入ったのだが、部屋の半分を占めていたフィンランド織の織機が畳まれていて、大きなリクライニングチェアが鎮座しているのを発見。「えっ🤯🤯これいつ買ったの⁉️」「イイわよ、これ」とまるで骨折を予知していたように、足を投げ出して座った。

<夜はゴーヤチャンプル、焼売、菊名の「渓」のとりの唐揚げ、韓国産熟成キムチ、だじゃちゃ豆>

29日は再度病院へ。今日は弓立社の仕事が入っていたのだが、娘は不在のため、さすがに老夫婦だけとあって中止した。こんな時こそ日頃の借り⁉️を返すチャンスでもあるので、せっせと家の掃除をし、洗濯機を回し、干して、取り込み、畳む。食事を作り、終わればサッサと洗い物や後片付けをし、部屋に戻るまで気を配る。まるで施設で介護の仕事をしているのと同じようにこなしていく。外で介護、家で介護と、いまの仕事が役に立つ。やっていて良かった。

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