立ち食いそば探訪記 ㊶ <和 京成高砂駅前>(1447)

京成高砂駅北口の立ち食い焼きそば『和(KAZU )』にも立ち寄って来た。ここは『新角』の真裏にあって24〜5秒で移動できる🤣🤣🤣。ただし普通の立ち食いそば屋ではなくて、「焼きそば」専門店だ。とはいえ、ご覧のように入り口はメニューのオンパレード。何にしようか迷うことしきりだ。

入店するなり、まずは『立ち食いそばうどんの会』に敬意を評して、昼前から『そば焼酎雲海』のお湯割りでスタート。このところ焼酎づいていて、年末には古い友人から『森伊蔵』をもらったので、年末年始はこればかり飲んでいた。ツマミは、「焼きそば」の具に使われる「牛すじのぼっかけ」と「キュウリの醤油漬け」。外は寒い🥶❄️し、足元は冷えるし、これだけでグイグイ2杯飲んでしまった。このお店、煙草も吸えるし言うことなし。好い店を知った。ご機嫌だ😊😊♬♬♬。

仕上げは「目玉焼きそば」。「たった今お隣の『新角』さんで食べて来たばかりなんです」と話すと、「あーハーフもありますよ」と優しいご主人。5年前に化学製品関係の商社マンを辞めて、この店を始められたそうで、「本社が大阪だったことから、出張で行くたびに『ぼっかけ焼きそば』と馴染みになった」と話していた。穏やかな人柄で、近くにあったらキット晩酌に毎日立ち寄りたくなるお店だ。

飲んでいる間、左側の道路には、同じ車がずーと止まったままなので、「なぜ動かないんですかね?」と訊くと、「あぁここは開かずの踏切として有名なんですよ。1時間に50分くらいは遮断機が降りていて、上がってもせいぜい1分ほどで、また電車が来るから渋滞するのも当たり前なんですね」と淡々と話す。お店に行く人は、午前11時〜午後1時半分までと午後4時半〜11時半の2部制、土曜日は午後5時半までなのでご注意あれ。

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