立ち食いそば探訪記【161】<尾久そば JR尾久駅前> (1584)

尾久駅は、名前だけは知っていたが、降りるのは初めてで、ここに『尾久そば』があるのか⁉️と思うほど閑散としていた。今日(7月9日)が土曜日のせいなのかなどと余計なことを考えながら駅前の明治通りを渡ると、もう着いてしまうほどの近さだ。

店自体は普通の蕎麦屋然とした構えで、「えっ🤯🤯😨😨」と一瞬たじろいだものの、暖簾の横に「立喰い」の文字の立て看板。安心して入店すると店内は、ドーンと椅子席のみ10人分。それでも堂々と立って戴いた。

注文したのは、温かい「玉ねぎ🧅天そば」に、「コロッケ」をトッピング、510円だった。「玉ねぎ🧅天」は、価格高騰の折りからか小ぶりだったが、その分コロッケが存在感を発揮した立ち食いそばらしいいい意味でもチープな味わいだった。麺はもっちり、汁が少し甘めなのもコロッケと合う。

駅の南口は、かなり大きな操車場で、尾久を「おぐ」と濁るのだとばかり思っていたら、「おく」と駅員がアナウンスするのを聞いてビックリ🫢。初めて知った。しかも荒川区と勝手に思い込んでいたら北区だったので2度ビックリ😵😵。後で聞くと、駅名だけ濁らず「奥」で、住所は西尾久(にしおぐ)と濁るのだそうだ。こんなことそば活動をしていなけレバ永遠に知らなかったかもしれない。

 

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