立ち食いそば探訪記【160】<雑賀屋 東武伊勢崎線牛田駅・京成関屋駅> (1583)

足立区の立ち食いそば探訪シリーズの最後は、立ち食いそばの世界では、おなじみ『雑賀屋』。足立区と聞けば、私には、真っ先に頭に浮かんで来る店で、以前葛飾区を回っている時には、はやる気持ちから足立区とは気づかず、間違って行きそうになったほどで、今日(7月8日) 正午に、念願かなっての訪問した。

ここは、「鶏天」が有名らしくSNSでもずらりと並ぶメニューは鶏天系だ。私はどちらかというと、そばに肉系の組み合わせが得意では無いので、一旦は迷って「冷たい上海老天そば」を注文した。600円。しかし気分が変わって「鶏天」(150円)に初挑戦してみた。そうなると先ほどの『たまらんちょ』での先客たちの昼呑みが思い出されて、「エイヤー‼️」と生ビールも追加480円。合計1230円だった。

「鶏天」は、郷里大分の今や名物。私の子どもの頃は、そんなものはなかった。「なるほど、こういう味なのか👍👍👍」と言っても、「何のこっちや」と叱られそうだが、鶏天がカラッと揚がっていて、しかも中身はジューシー。海老天は、「上」が付くだけあって、海老🦞🦐独特の風味がしっかり楽しめた。コレをツマミにビールが進む。

ここは、メニューが豊富過ぎて目移りしてしまい、あれもこれも食べたくなるところ、『タカらんちょ』で、「そば」を既に食べていたので、次第に満腹となり、昼過ぎには引き上げた。

それにしても駅近の典型、右に東武伊勢崎線牛田駅を見れば、左に京成関屋駅と、どちらからも1分弱。2駅にこれほど近い立ち食いそば店もそうは無いだろう。お陰で午後2時過ぎには妙蓮寺に到着、商店街の漬物屋でスイカとスモモと杏を🍉買って帰り、大好物のスモモから食べて今日の「そば活」を締めくくった。

これで足立区シリーズは終了。明日以降も文京区や豊島区、練馬区など都内で未踏の立ち食いそば店に伺う予定だ。

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