脊柱管狭窄症の手術が、高い血糖値の為に延期となり、このところ飲酒生活が復活して、ご無沙汰していた赤坂の「もも」や大倉山の「ほうろく屋」で結構へべれけになるまで飲んでいた。
▼昼前に起きて、昼風呂にゆっくり入ってアルコールを抜き、遅い朝飯を韓流ドラマをビデオで見ながら食べる。午後からは、ベッド🛌に寝転んで、北方謙三さんの『チンギス紀』真山仁さんの『売国』『標的』宮城谷昌光さんの『湖底の城🏯』などを次々と読んでは、のんびり過ごす。
▼7日から1泊で奈良県天理市滝本のY中䂓矩子さんのお宅にお邪魔した。これで4度目になる。ここで思いがけないことが起こった。義理の三男から「7日の午前中は手術と言っていましたが、どうですか調子は❓」と電話☎️がかかってきた。事情を説明した後、今どこ❓と訊くと天理教の本山に向かっているところです」と言うではないか。ジェジェジエ。何でや⁉️
▼ここで少し説明がいる。私には娘しかいない。が義理の息子が3人いる。とはいえ娘の旦那では無い。私の仲良しというか、こんな息子がいたら時々たわいもない話をしながら、酒🍻🍶を酌み交わしたいと思っている若者だ。
愉快な義理の三男
▼長男はK談社で、私の『消えた警官』の編集者だったIちゃん、次男はB春の「トイレ探検隊がゆく!」の担当だったソフィー、そして三男が今回登場する(Y)俊ちゃんだ。一言で言えば、3人とも今どき珍しい「大人と会話が出来る」優れ者たちだ。これは中々難しいことだ。
▲右から2番目が義理の長男
▲今年4月に結婚した義理の次男
▼そのうちの義理の三男と、何と天理の山の中で、5ヶ月振りに出会った。というか邂逅した。俊ちゃんとは、私が「トイレ探検隊」で四国のお遍路をしている時に知り合い、隊員になってくれたのが縁で、親しくなった。今は徒歩で日本一周をしている最中で、先月まで確か札幌にいたはずだ。
▼それがどうして、天理に来たのか❓実は、札幌で天理教の教会長のお宅に、1ヶ月半厄介になったらしい。その後、おばあちゃん👵が亡くなり、急遽実家の埼玉に戻り、おばあちゃん👵の故郷大分の日田に出かけた後、熊本を回って大阪までやって来た。そこへ札幌の天理教の教会長さんから、「本山を見学に来ませんか」と誘われたという。何処へ行っても可愛いがられる、中々の人誑しだ。彼については、1冊本が書けるほど面白い話があるが、いずれまた。