月に1回は五反田にあるI藤静夫先生の『内科糖尿病クリニック』、3月に1回は、同じ五反田の『Tにの眼科』に通院している。この規則正しい診療生活が、症状がこれ以上酷くならない、あるいは事前に危険を察知出来る唯一の術だと考えている。
60歳を過ぎた頃から外の光を眩しく感じるようになつた。これは白内障の兆候があるためだが、糖尿病の影響で眼底出血やそのほか諸々の症状が出る恐れがある。以前は日本でも屈指と言われるK林大学病院の名医にかかっていたが、吉祥寺からまたバスに乗り換え、更に病院🏥で、少なくとも1時間〜2時間以上待たされた挙句、診察は10分もない。そこで「通っている五反田で良い先生を」とI藤先生に相談したら紹介してくれたのがT野先生だった。こちらも眼科の世界では凄い先生だと後で知った。
「稔るほどこうべを垂れる稲穂かな」通り、T野先生もI藤先生同様、畏れ多いほど丁寧で、穏やかな人柄のため、診てもらうだけで安心できる。やはり医の基本も「人間力」だとつくづく思う。最近やたらと「力」を付けたがるようになった。「老人力」の影響だな。
▲なぜか偶然「人間力」のポスターが東横線の車中に
予約が取れたのが、眼科が10時、糖尿が10時15分と接近し過ぎていたが、これを逃すと1日で、しかもハシゴで診てもらうのは難しい。エイヤァ‼️と無理を承知で強行した。
それにしても1ヶ月来ない間に五反田駅の改装工事が急ピッチで進んでいる。やはり渋谷駅同様オリンピックまでに間に合わせようというのか、ぐるぐる回って病院へ行った。眼底検査のため瞳孔を開く目薬を点して30〜40分待つ間に糖尿病クリニックに移動して診てもらう。糖尿病の診察の後、再度眼科で診察を受ける。つまり1時間で一気にケリがつく。ご近所ならではの合理的通院法だ。
▲シャリが大きいのは、半分残す
目黒駅経由で日吉に出て帰るので、目黒駅ビルの中の回転寿司屋で昼を食べる。「シャリ極小で」というのを必ず注文票にメモする。それでも大きいことが。昼から生ビール🍺🍻とハイボール🥃🥃で寿司🍣🍣というのも、まずまず。呑んで食ってリーズナブルな値段なのが、回転寿司のいい所だ❣️