「終わった人」にも優しい人 995

昨日『御茶ノ水イカ🦑🦑🦑センター』で、みんながタバコをよく吸うもんで、ついつい私も愛煙家復活❣️バレたらテビ様の怒りはどうにかしのげても、娘の怒髪天を突くカミナリ💢💢💢💢💢が怖い。だから革命的警戒心を持って、今日も「方丈庭」で密かに吸っている。

煙をくゆらせ、紫陽花の花を眺めていると、ふとふるさと杵築の親友A部長夫のことを思い出した。中学1年のときからの付き合いだから、かれこれ53年になる。いまは、自動車学校や老人ホームを経営し、市議会議員も務める。彼の人柄の良さは、その優しさや分け隔てのない付き合いに自然と滲み出ている。

▲左が長夫 右は義理の次男ソフィー(長夫は、忙しいのにトイレ探検に付き合ってくれた)

3年前に田舎に帰ったときのことだ。中学の同級生達が10数人が私のために集まってくれた。その席には、小学校の頃からの遊び友だちも来ていた。50年ぶりの再会だった。彼はどちらかといえば、他の人より考える時間がゆっくりしている。田舎の子どもたちのいいところは、そんなことは全く御構い無しに、当たり前だけど、いつも一緒に同じように遊んでいた。

▲長夫(怒った顔を見た記憶がない。怒ってもすぐ笑うんだな)

その同級生が、家業を継ぐのに車の免許が必要だったが、いささかというよりなかなか厳しい。運転技術は、習うより慣れろのところがあって大丈夫でも、ペーパーテストとなるとさすがに苦手なのだ。そのため免許取得自体を本人が最初から諦めていた。その話を聞いた長夫が、「俺んところに来い」と言って付きっきりでコーチして、同級生は見事合格💮💮💮した。

▲左から長夫、ソフィー、地元◯BS専務兼報道局長(当時)のI尻知彦•杵築高校先輩

その同級生が、飲み会の席で挨拶した時、「長ちゃんがいなかったら、オレは家の商売を継げていなかった。今生活出来ているのは長ちゃんのお陰だ」と感謝を口にした。長夫は、「何を言うとんのや、友だちなんやから手伝うのは当たり前やろう、何回も言うな‼️」と叱りながら笑う。本当に分け隔てのない男で、誰にでも優しい。

▲フタちゃん、みっちゃん、カメラを持たない写真家の Y口さん、「ハゲっぷりが良い❣️」とみっちゃんに褒められた私(昨夜)

昨日Y永みっちゃんが、学童保育の手伝いの話をしていたからか、それが伏線にあって思い出したのかも。もちろん学童保育とは関係ないんだけど。

彼は老人ホームも経営しているが、遠く離れたところに住んでいる同級生や知り合い、困っている人に頼まれると、どうにかやりくりして引き受けるのだが、「長夫がオレの親のことで、よく面倒見てくれて、細かく連絡をくれるから安心やわ」とこれまた田舎に帰るたびに、いろんなところで聞く。

市議会議員もやっていて、田舎では「選挙に勝とうと思ったら、冠婚葬祭を大事にしろ」と言われるほどで、議会をサボって出かける議員が多い。そんな時でも長夫は、「みんなでそんな仕来りはやめよう、議員は議会が第一、最優先だろう‼️」と正論を吐き、申し合わせをした。それでも抜け駆けする議員がいるとボヤいていた。

自民党員なのに不正を許さず、おかしなことには異議を唱える珍しい議員だ。まるで小泉進次郎みたいな爺さんだ。「長夫は偉大だなぁ」とタバコの煙を目で追いながら、久しぶりに思い出した。あいつは、「終わってない人」やなぁ。

▲可愛い😍❤️💕A田事務所のはるかちゃんと花ちゃん、イカ🦑男は、私。

その直後、A(田芳生)ちゃん秘書の花ちゃんから、田舎の友人とラインを繋ぐ方法を教えてくれるラインメールが届いた。無知の私を相手に、彼女は根気よくライン上に静止画、解説を繰り返してくれる。だが、なかなか私には理解できない。「理科は小、中とも3だったからなぁ〜」とボヤきながらやってみる。

午後2時34分の質問から対応が始まり、延々と午後3時39分まで、辛抱強く懇切丁寧に教えてくれた。いゃA田事務所では、老人介護もやってくれる、それも痒いところに手が届くように。おおきに(大分弁でありがとう😊😊😊 😊😊😊 )。

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