今夜は崎陽軒とセブンのコラボ(1306)

小雨の中、横浜ルミネにある「つばめグリル」まで出かけた。途中の地下1階中央通路は人で溢れていた。こりゃ非常事態宣言も効果無し、延長だろうなと実感として分かる。

出かけたのは、ご夫婦で介護職生活65年というプロ中のプロに取材するためだ。知り合ったのは、ご主人のA井司先生の方で、ニチイ学館横浜校で1回だけ講義を受けて、内容が面白く、中味も濃かったので、初任者研修修了後アポを取った。ご夫婦の体験や見知をベースに、日本の介護問題や課題について話を聞こうとお願いしていたのだが、コロナでのびのびになっていた。

先生は、元々脚本家志望で、文化学院卒業後は、脚本学校にも通って、その後様々なイベントのプロデュースをしていたらしい。会社が倒産したのを機会に、奥様の勧めで50代で介護の世界に入ったと授業の時に話していた。奥さんの一枝さんは、横浜市で40年以上、ケースワーカーなど介護や福祉の仕事をやってきた「介護のオシドリ夫婦」ということになる。2人とも介護の資格を積み上げ、さらに福祉の大学院まで出たというこの世界では少数派だろう。介護を極めようと思えば、多角的かつ俯瞰的、学究的に見ることも必要なのかもしれない。

会うなり、私がまだグループホームで働いていると知って、「ほー、そりゃ凄いですね」と驚いていた。そこで今の仕事の楽しさや気のいい同僚の話、さらにキャインさんの罵倒ぶりも話すと、「いるんですよね、虐めて喜ぶ人って、特にこの世界には」と経験の長い奥様が、各所で起きているケースを開陳してくれた。A井先生は、「そりゃ施設長が、ハッキリ止めさせないと、せっかくやる気のある人が来ても、育つ前に辞めちゃいますからね」と嘆いていた。

そういえば昨日、師匠のO田さんが、突然「私もズケズケいうところがあるけど、悪気はないからね。私も昔虐められて泣いたこともあるんですよ」と告白したのにはビックリした。

ご夫婦の話は、今は書けないけれど、とにかくあっという間に1時余りが経ってしまった。久しぶりの「つばめグリルハンバーグ」は、満足いくものだったが、名物のトマト🍅🍅🍅サラダを別注文したのに、平日のランチサービスで付いてくるものと同じ様に感じられた。残念。

今夜は娘がいないので、家人の希望で、崎陽軒の弁当三昧🍱🍱🍱。ついでに介護の同僚S宮さんオススメの『セブンイレブン』の「冷凍青椒肉絲」、私の好きな「エビチリソース」も買って帰る。この青椒肉絲、中々侮れない美味さだ。酒のツマミにもいい。家人は生まれも育ちも横浜なので、「崎陽軒は『シウマイ弁当』しか食べない」と、いつもこれのみ。レンジでチンもせず、そのままで弁当として食べるのが好きだいうので私も付き合った。夜食用に買った「横浜チャーハン弁当」は、深夜0時半過ぎ、蓮佛美沙子さんの「理想のオトコ」を見ながら食べた。

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