千葉まで出張販売(1310)

久しぶりに千葉市まで出かけた。先々週、三軒茶屋でやったように、千葉県教育会館で開かれたH田滋さんの講演会で、著書『変貌する日本の安全保障』を販売した。千葉駅が全く変貌を遂げたのは、前回千葉市立美術館に赤瀬川原平さんらの1968年当時の展覧会を見に来た時に薄々きづいていたが、これほどとは。しかも人出が少ない。横浜駅を通ってきたのだが、品川までは駅も電車もいっぱいだったのに。

今日もT橋宗ちゃんと一緒なので、『松戸富田麺業千葉駅店』前で待ち合わせた。この店、Mちゃんが推奨するまで、つまり今日の今日まで名前すら知らなかった。既に6人並んでいたが、案内役の店員が親切で、「つけ麺」と「もりそば」の違いを聞いているうちに、気づくとテーブルに誘導されていた。私もMちゃんも「もりそば」と餃子にした。

出て来た麺を見ながら、「やはり分らんなぁ、(つけ麺との)違いが」とMちゃん。もちろん私も。でも喉越しが良く、つけるスープも味がしっかりしていて、「おー『くり山』とは、これまた違うテーストだなぁ」と私。餃子がデカい。これにすだちを3〜4滴落として食べるとサッパリして私好み。仕上げにスープ割りというのか、カツオの香りがする薄い出汁を足してもらって飲む。これがまた美味い😋😋😋大満足。

会場は歩くと20分と案内があったので、大量の本を持って移動はできないのでタクシー。あっ🤭🤭という間に着いたのだが、その間も人出がほとんど見られない。講演会に来る人がいるのかなぁ⁉️と心配になる。

ところが来る、来る。千葉は、陸上自衛隊木更津駐屯地に暫定配備のオスプレー問題があるためか、安全保障に関心が高く、最終的には100人を超えたのには、「この時期にこんなに」と我々ばかりか主催者も驚いていた。しかも70年安保闘争の頃の、議事進行の方式がいまだに残っていて、国労執行委員とか新社会党とかまるで30〜50年前にタイムスリップしたような集会だったが、これはこれで私にはとても楽しく、かつ馴じめた。別にH田さんが社青同協会派ということは全くないし、彼の年齢では大学時代には学生運動もなかっただろうから、ただ単に「憲法を活かす会」に呼ばれてきただけなので、一応書き添えておく。

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