立ち食いそば放浪記 【番外編】< 食事処 一番> (1455)

すっかり忘れていたのが、サンマーメンの食事処『一番』。これは『立ち食いそばうどんの会』のメンバーで、各地を回っている強者の一人S波直人さんが、私の『海員生協本牧店』の食レポを読んで、「今はサンマーメンは、メニューにないのですね❓」とコメントしてくれたのがきっかけで、横浜で屈指のサンマーメンの店としてここを教えてくれた。

立ち食いでないので「番外編」としたが、なかなか楽しい私好みの店だった。日曜日というのに朝7時から開店と聞き、朝飯も食べずに10時前に家を出て、横浜駅で市営地下鉄に乗り換え伊勢佐木長者町駅で降りる。伊勢崎警察署前の大きな緑の遊歩道を右手に見ながら、その中を歩いてもよかったのだが、初めての土地なので勝手がわからず道路沿いの道を阪東橋方面にひたすら歩くこと7〜8分。角に大きな看板。

まずは生ビールの大ジョッキーを注文。すでに店内には11人が入っていて、全員酒を飲んでいるところが好い。つまみに玉ねぎのサラダ、茄子炒め。ビールが進む。ほどよい気分でサンマーメン。有難いことにミニサイズがある。ところが出てた丼を見てビックリ、びっくり😵😵😵〜「おー普通盛りじゃん😨😨」。1700円だったかと?

ここはひとり飲みには好い店だ。帰る時には13人に増えていた。飯だけの人もいた。そうか「食事処」だもんね。S波さんには、「次回は『かうよ』もご賞味ください」とあり、豚の角煮の写真が添えられていた。さらに近くの『酔来軒』も薦められた。横浜に暮らして20有余年、全く横浜を知らない。いつも目が東京を向いていたのを反省した一日だった。

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