帰ってきたマミちゃん (1387)

「マミちゃんが来てるわよ、マミちゃんが。エサ、エサをあげて」と家人の大きな声が引き戸の向こうから聞こえてくる。昨日書いたようにやはり帰ってきたのだ。どこに行っていたのか知る由もないが、頭に蜘蛛の巣のようなゴミがついていたから、どこかの軒下に潜り込んでいたのか、実家の自分の小屋を長く開けていたから煤だらけになったのだろうか。とにかくエサだ、エサだと、「カリカリ」と呼んでいるピーナツサイズの固形のエサに、ゼリー状のカルカン、それに大好きな液状に近いチュールをかけて出してやる。ガツガツ食べるからお腹は空いていたのか。皿を舐めつくし、何もないのにまだ舐めているのでカルカンの残りもやる。これは70グラムもあって食べきれないのかいつも少し残す。結局今回も少し残した。先日「カルカン」を20袋も買ってきてしまった。まだ16袋残っている。全部「ちゅーる」にすればよかった、トホホ。

<ちゅーるはマミちゃんもキンちゃんも大好物>

キンちゃんは最初から「カルカン」を食べない。「猫跨ぎ」(猫が跨いで通るほど不味いの意味)というほど酷いのか。とにかくマミちゃんは何でも食べるほうだが、キンちゃんはハッキリしている。最初はクンクンと匂いを嗅いでいたし、一口、二口は食べていたが、いまでは全く鼻さえ近づけないどころか、ちょっと見ただけで寄り付こうとしない。いつまでもカルカンだけだとサッサといなくなってしまう。そういえばOKスーパーのペットの餌担当の女性スタッフにキンちゃんの話をしたら、「猫って贅沢なんですよ。しばらくやらないで放っておくとそのうちまた食べますよ」だって。ホンマかいな。それにしてもなぜカルカンではダメなのか⁉️

とにかく朝から「マミ帰還」で3人とも機嫌がいい。そこへ午前6時のニュースで、大谷翔平君の46号ホームラン、打点も100の大台に乗せたとの速報が。そうだビデオ録画していたのだ。コロナ禍の中で今年唯一と言っていいほど明るいニュースは、大谷君の活躍以外思いつかない。どれだけ多くの人たちが癒されたことだろう。それだけでもMVPの価値は十分ある。

マミちゃんの帰還、大谷君の有終の美を喜びながら、家人は仕事へ、娘は衆議院選挙速報の準備のアルバイトに出て行った。私は月曜日なので授業があるのだが、その前に五反田の糖尿病クリニックに月1回の検診へ。そのまま早稲田に行くには早すぎるので、高田馬場あたりで遅い昼飯をと駅前をさがすと「小豆島のうどん、そうめん」の看板が目に飛び込んできた。東口ロータリーの真ん前のビルの2階にある『小豆島 大儀』という店だ。

初めて入った。閉店間近とあって閑散としていた。「ぶっかけうどん」+「天丼」のビジネスランチにする。1日30食限定という謳い文句に魅かれた。コシのあるうどん、カラッと揚がった天ぷら、私の食欲を満足させる量。申し分なかった。

<コーヒーもついてきた>

実は都心に出たら立ち食いそば、それも椅子席の無い”純正の立ち食い”、を食べたかったのだが、早稲田鶴巻町の『はせ川』は午後2時で閉店。椅子席ながら「立ち食い」と謳っている『山吹』も同様。牡蠣フライの『キッチン南海』も牛丼・カツ・カレーの『三品食堂』も。高田馬場駅正面、早稲田通りを挟んだところにある立ち食いそば『吉田屋』は午後1時(ここは夜は寿司屋に変身)。開いているのはチェーン店ばかり。まぁ美味くてよかった。それでも時間はたっぷりある。初めて大部屋でパソコンを広げて、このブログを書いている。

授業は順調に推移し、いつものように15分ほどオーバーして終えた。外に出ると大隈講堂の前に人だかりがしている。キャンパスも少しずつ元の状態に戻りつつある。

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