横浜VS宇都宮 駅弁対決 1026

『おおの』の社員研修の講演で鹿沼に来るのも4回目。鹿沼、結構気に入っている街だ。温泉もあるし♨️♨️、古い木賃宿のような『中野屋支店』という不思議な名前の駅前旅館がいい。

まぁ此処ぐらいしかないんだけど(他にもう一軒あるらしい)、建設請け負い業者が何人か、毎回泊まっている。此処しかないから、風呂は交代で入るし、朝食は食堂でみんな一緒だ。好いね。

▲こちらは右側の、前回入ったいささか広い方の風呂。今回はこの半分。写真を撮り損なった。

私は、海辺の街も好きだけど、若い彼女なんか誘って。かつての「アニマル一平」も、いまや100%安全だから誰か付き合ってくれんかなぁ〜と思いつつ、小ぶりの、そうつげ義春さんのマンガ『李さん一家』に出てくるドラム缶🛢風呂を少し大きくした程度の風呂に入る。

今回は横浜経由で「東京上野ライン」を使って宇都宮に出た。横浜といえば、『鈴一』とお決まりのコース。今季限定の「冷やし蕎麦」に、山芋とキツネ🦊、天ぷら、ワカメ、生卵をトッピングする。ちなみに「冷やしきしめん」は、ない。

昼メシを終えたのが遅かったので、横浜駅で『崎陽軒』のこの時期限定の「夏」弁当とポケットシュウマイを買ったが、大した量でもなさそうだったので、グリーン車で隣に誰もいないので、列車の中で食べてしまった。

宇都宮駅に着くと、日光線に乗り換えるのだが、接続が悪いというか、間隔が開き過ぎていて30分近く時間を潰す間に、日本の駅弁発祥地宇都宮の名家•『松廼家』の駅弁を夜食用に買う。

旅館は喫煙自由なので、部屋に入るや、立て続けに煙草を7🚬🚬🚬🚬🚬🚬🚬本吸ったら気持ちが悪くなった。一眠りして、明日の準備をしょうと、畳の上でゴロンとしていると『老人力同盟』の仲間から立て続けにラインのメールが届く。

中には旅館の女将さんが、つげ義春さんのマンガ『ゲンセンカン女亭主』に出てくる様な好い女じゃないかと想像を逞しくしてくる内容もあって🤭🤭🤭嬉しがらせてくれる。が残念なことに、ここの女将さんは、昔は綺麗だったかもと思わせるが、83歳だという。無口な40過ぎの息子と2人でやっている。

12時を過ぎたので夜食を食べた。今回は、『崎陽軒』の夏限定弁当🍱🍱の勝ち⁉️値段は一緒だった。あっ🤭🤭崎陽軒は、ポケットシュウマイを入れての値段だ。いずれも1000円。

『松廼家』は、「とちぎ霧降高原牛めし」(1200円)が、抜群に美味い。

窓を開けて寝ていると、明け方近く、雲が見えるのが好い。ずーと眺めているのに動かない。雲は詩人である。こんな感じの部屋。原稿書くには、好い飯台。全て布団と机で完結する。

もう6時を過ぎたので、1時間でも寝ようと思ったら、主催者のO野益通さんから「朝のコーヒー飲みませんか❓」とお誘いのモーニングコール。結局寝ないで、講話することに。老人力、老人力。

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