徒労 無知の涙 (1253)

寒がり😵😨❄️🥶の暑がり😳😡💦🥵。冬も夏も苦手なわがままオヤジだけに、今日(2月8日)のように気温が10度前後だと外に出るのが億劫になる。体調が回復した家人は、私が目覚めた時は、朝食を食べてコーヒーを飲んでいるところだった。「こんな寒い日は風邪を引くから家から出ないでね。晩御飯の材料はココス(ナカムラ・麹町)で買ってくるから」と元気そうだ。塀の上に置いたリンゴに椋鳥とメジロが交互に来るのを眺めながら、「椋鳥が食べ終わるのをメジロが後ろで待っているのが可愛い😍😍」と喜んでいる。

朝は「考えた人すごいわパン🍞🥪」と、目玉焼き、ウインナー炒め、野菜サラダ、コーヒーにする。確かにこのパンは美味い😋😋。それほどパンに執着がない私でも美味いものぐらいは分かる。しかし田舎者の哀しさ、食べた後からメシが食いたくなる。

今日のミッションは、介護初任者研修の修了書を持ってハローワークに行けば、授業料が返金される制度があり、その書類作りだった。この手の手続きを、自力で作るのは恐らく初めてで心なしか緊張する。書いていて分からないところはハローワークに電話すると親切に教えてくれる。「そうかぁ役所ってこんなに親切なのか」と変なことに感心する。

書き上がったところで、天気が良くなって陽がさして来た。これなら暖かいからと週末に行くつもりだったが今日に変更、新横浜までトコトコ歩いた。昨日が2000歩チョットだったから、今日は距離を稼げそうだ。菊名池公園の脇を通ると水鳥がのんびり水藻を食べている。長閑やなあ。裏道を通り、坂道を登りながら、この辺の人は自動車か電動自転車がないと辛いだろうな⁉️など余計な心配をする。その分一戸建の庭が広く、日当たりもいい。距離を取るか環境を取るかだなとこれまた余計なお世話。

 

途中まだ入ったことがない『大黒うなぎ』の横を通り、港北警察署の前がハローワークのある『横浜港北地方合同庁舎』だ。このご時世、並んでいる人が多い多い。「4階8番でお並びください」と案内係に言われて、再び順番待ち。40分ほど経ったところで声がかかった。

面談してくれた女性は手際がいいのか12分で一旦終わり、「こちらで申請手続きを済ませますから、しばらくお待ちください」と再び待ち合い席に。私は東京都市大学を4年前に退職していて、後は武蔵野大学の客員教授や早稲田の大学院といずれも非常勤だから、「最後のお勤めは」と訊かれて細かく説明したのだが、「それだと何かダメなことがあるのかな❓」と気になる。「書類が送られて来たから書いただけでダメで元々。そのときはウォーキング出来ただけで良しとしよう」とスマホをいじっていると、係の女性の声がする。

<あんなに待ったのに徒労に終わった>

アカン。「雇用保険適用期間が過ぎているので給付は出来ません」。アッサリ。そうなのか。「俺もおかしいと思ったんだよね。楽してお金が入る道はない。額に汗しなければ・・・万ちゃんところ(『さわ野』のこと)で2回は飲めると思ったんだけど」と家人告げたら、笑いながら、「年金だけの生活になったら、私が不動産管理人で雇ってあげるわ」と優しい。管理⁉️私が最も苦手とするところ、無理だな。俺は鹿児島や杵築に帰ってアパートを借りて、一日中魚釣りをして暮らすのだ‼️

<1階から4階までガラガラだったが、ここだけは行列>

せっかく新横浜まで来たので、「マグネット付きキッチンタイマー」を求めて、プリンスペペの中にある「100金」の『キャンドゥ』へ。別に100円でなくてもいいのだが、ニチイ学館に行っている時、仲良しのI上圭子さんやM居由紀美さんが、よく「それなら100金であるわ〜」と云っていたのを思い出して、もしもあればと。さすがに100円ではなかったが300円であった。凄い🥲🥲。地下の鮮魚店『山助』で金目鯛を一本購入。半身を刺身に、残りを鍋用に切ってもらう。これで今夜はいっぱい。験直しだ。無知の涙。

青葉台のM森直昭さんから家人を心配して「パルスオキシメーター」を勧められる。Amazonに注文する。やはりよく歩いた、11646歩。金目が超美味い。「よかったじゃない、こんな美味しい金目が買えたんだから」家人の駄目押し。

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