コロナワクチン「モデルナ」を大手町で打つ(1323)

6月10日午前中に新型コロナウイルスCOVIDワクチンモデルナ筋肉注射を打ってきた。「何を今さら。俺はもう打ったよ」と私の同輩たちは65歳以上が多いので、鼻で笑っているかもしれない。

予約は全て末娘がとってくれた。最初は横浜市の予約だったが、家人が同僚から「大手町なら横浜の人でも打てるし、ガラガラだから早いんじゃない」と聞き込んできて、再度娘が予約してくれた。その結果横浜だと6月26日だったのが2週間以上早くなった。もちろん横浜の方はキャンセルした。

場所は地下鉄の大手町駅に降りさえすれば、至るところに案内図や矢印、さらにはスタッフが立っていて、「こちらです」と声をかけてくれる。家人が「予約は12時でも、早く行けば、時間に関係なく打ってくれるらしい」と同僚情報を伝えてくれる。

午前11時10分に半蔵門線大手町駅に到着。歩く、歩く。とても3分では辿りつかない。年寄りの足で10分弱で会場のある大手町合同庁舎3号館前にたどり着いた。重要なのは身分証明書を忘れないことだ。入り口で、「何も持ってこなかった」と問答している男性1人を見て、「いるよなぁ、気の毒に」といい加減な私などは「誰でも打ってあげればいいじゃん」と思ってしまう。

市役所から送られてきた「接種券」と身分証明書を提示すると中に入れてくれて、早速この日の体温を測定する。「36.1」と結果を書いたシールを台紙に貼り付けて渡してくれる。これをもって先に進むと問診票の記入漏れがないなかどうかをチェック。書かずにやってくる人のために「記載コーナー」が設けられている。何かよくわからないままグルグル人の間を歩き回って仮設のプレハブ住宅を抜けると3号館に入る。ここから10階までエレベーターに7人ずつ乗り込む。この間も係員が付き添ってくれる。

それにしても短期間によくまぁこれだけのスタッフを集めたものだ。おそらく高値で人材派遣会社に割り振り、スタッフも高時給で集められたのではと歩き回りながら思った。みんなすこぶる親切で、唯一態度が悪かったのは、注射を打った後の第2回目の接種日を決める会場の小柄な男性スタッフ1人。赤いチョキを全員つけているのだが、見るからに面倒くさそうに人を捌いていて、終始うるさそうに振る舞う。しかしこの程度の人は、今行っているグループホームのO田さんでよく経験しているので苦にならない。

こうして11時41分に終了。異変がないかの観察時間15分。午前11時56分終了。予約時間は12時だったから早い❗️自衛隊東京大規模接種センター、天晴‼️

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