寿司リベンジ、といっても回転寿司だけど(1326)

先月からやたらとウニの軍艦巻きが食べたくて・・・。「でも酒は飲めんしなぁ〜」と逡巡していたが、先週の月曜日、末娘を誘って横浜駅近くの『網元 伊豆』に出かけた。ここはこのブログで2〜3年前に紹介したことがある。あっ去年のニチイの初任者研修を受講している時、昼食に来たことを書いたかもしれない。

この店が人気なのは好きなものを、「もう入らん‼️」というくらい食べても、2人で万札1枚でお釣りが来るところだ。酒を飲んでもその前後で収まる。ところが期待が大き過ぎると、とかく上手くいかないもので、珍しく臨時休業日だった。あっちゃー🤭🤭🤭。

仕方がないので周辺の寿司店を回ったら、コロナでことごとく閉店、休業。気分はウニ軍艦巻きだったのに暖簾に腕押しの様な。やっと見つけた寿司屋は川のすぐそば。同じ店名の神田駅近くには行ったことがあるからチェーン店なのか。そこは「こぼれうに」「こぼれいくら」とあふれるような軍艦が人気だったし、娘とも一緒に行ったことがあるから期待したのだが。

客が1人カウンターでポツネンとお茶を飲んでいた。奥のカウンターに座ったが、コロナのせいかネタがいまひとつ少ないのがガラスケース越しによく分かる。だがお茶が出た以上帰るわけにもいかず、それぞれランチ寿司と光り物セットを頼む。酢飯は好きだから静かに食べる。帰りに『鈴一』の前を通ったので、「こっちにすれば良かったかな」と娘に言うと、「ううん、たまにはお寿司もイイかな」と気を遣ってくれる。

それがあったので、今日は天気もいいし、娘は午後から学校に行くというので昼飯にとリベンジした。店は正午を少し回っていたからサラリーマンでほぼ満席。運良く一番奥のカウンターが2つ空いていた。座るなり、回っていない回転寿司❓(店の名前に回転の文字が見えるが、レーンを回っているのはおすすめのポップだけ)なので、いきなり「ウニの軍艦巻き 3皿」と大声で注文。一気に食べ始めたが、「こんなもんだったけ⁉️」といささか拍子抜け。まぁこれは仕方ないわなと割り切って、後は片っぱしから「シャリ小」と、ご飯はごく小さくしてもらって沢山食べようという魂胆。娘もよく食べる。「目の前にお皿が山積みだと食べにくい」と云って、私の前に積み上げる🤣🤣🤣。

今日は赤貝とミル貝、ハタが美味かった、ただどうも違うのだ。2〜3年前と。もっとワサビが効いていたし、第一今日は粉っぽい。シャリももっとしっかりしていたような。職人さんが変わったのか❓いや変わったな。それでも魚は新鮮だからまぁ我慢できる。次回来るときはチューブワサビの『安曇野』か『名匠』を隠し持って、サビ抜きを注文して自分でワサビをつけて食べれば満足するだろう。

娘と駅前で別れて、久しぶりに横浜高島屋の地下街に寄って『魚久』で粕漬けを買い、すぐそばの『御座候』で「回転饅頭」と「よもぎ餅」、それに『豊島屋』の「鳩サブレ」を求めた。「鳩サブレ」は、今度施設に行くときのお土産。おやつタイムに出してあげるとみんな喜ぶ。小布施の『櫻井甘精堂』の「栗羊羹」も2回とも大好評だった。菓子が美味いこともあるだろうが、どこかで気にかけている誰かがいることが嬉しいのでは❓と勝手に思っている。

帰ってからは誰もいないので、洗濯物を取り込み、折り畳みながら、「これじゃグループホームと一緒だな」とひとり笑ってしまった。Okスーパーに行くと、ニュージーランドのリンゴやアメリカの新手のさくらんぼなどが売っていた。関税引き下げで、これからもドンドン海外産が店内を埋めることになるんだろう。

<杏は国産、林檎はニュージーランド、さくらんぼはアメリカ、パインは中国(台湾)>

夜は鰻の蒲焼と海老のチリソース、それにナスの揚げ煮浸し、キムチと不思議な組み合わせ。それもそのはず昨日グループホームで食べなかったセブンイレブンの冷凍食品を解凍して並べたからだ。家人は「あら、結構美味しいわね🤭🤭」だって。

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