午後1時からT経大の授業なので、早めに家を出て西荻窪駅南口1分の所にある『鞍馬』で、名物の箱盛蕎麦を食べた。
▼午前11時30分の開店なので32分に着いたが、人気の店だけあって、大テーブルの最後の1席が残っていただけで、私のあとは店内に3人、外に何人か立って待っている様子だった。
▼タネものは頼まず、細身の「箱📦盛蕎麦」と太い蕎麦の「甘皮蕎麦」各1箱頼んだ。待つこと15分余り、まずは細身の普通の蕎麦が登場した。ツユが甘からず、私の好みだ。白髪ネギ、ワサビ、大根おろしも適量で、ちょうどいい。待つ人が多い店なので、サッサとすする。
▼黒みがかった太麺の甘皮蕎麦は、12〜3年前に、山形県村山市ある『あらきそば』で食べたのと同じような歯ごたえがした。あの時は、3歳の娘が食べられず、ご主人の又三さんが、美味しい漬物を出してくれたが、こらもダメで、恥ずかしいやら申し訳ないやら、恐縮しっ放しだった。
▼今ではすっかり蕎麦好きに成長し、ひとりで食べに行くほどになった。焼失前の『神田やぶそば』や池波正太郎さんが贔屓だった『まつや』、荻窪の『本むら庵』とか、名のある店から無名の店まで凌駕しつつある。
▼彼女は、12月1日に後期中間考査が終わると、23日まで試験休みになるので、一緒に蕎麦屋巡りが楽しめそうだ。その頃には、脊柱管狭窄症も治っていると嬉しいのだが🤗😂。