熱暑1週間 ラタトゥイユ (1350)

T井健一さんが遊びに来てから1週間以上たった。この間大きく変わったのは、7月からスタートしたユニットから16日に別の施設に移ったことだ。今月初めからほとんど日が経っていないが、今度のところもすこぶる好環境で、穏やかな会話、笑い声が絶えず、歌声も聞こえる。レクリエーションも盛んで、直前のユニットでもやっていた風船バレーに、ここでもみんなが興じる。「そうかぁ〜こんなに違うのか」と6月までいた最初のユニットでの日々が嘘のようだ。同じ会社なのにやはり「介護は人なんだ」と改めて痛感する。

  

この間休みの日(15日)には、懸案のラタトゥイユを作った。玉ねぎ、人参、ズッキーニ、茄子、オクラ、赤、黄のパプリカ、ピーマン、シシトウ、トマト、ニンニク、セロリと思いつくままの夏野菜をざく切りに。まずはニンニクのみじん切りをオリーブオイルで炒める。そこから人参、パプリカ、玉ねぎ・・・と上記の野菜を順に入れていく。塩、胡椒、中華スープの素、梅沢富美男さんのねこんぶだし、缶詰のトマトホイル、ローリエを入れて煮込む。仕上げはざく切りのトマト🍅🍅🍅。

とにかく徹底して弱火でコトコト2時間近くかかって完成した。疲れた〜。野菜は3分の2になっていた。温かくても美味い😋😋😋、常温でも美味い😋😋😋、冷やしても美味い😋😋😋 やはり夏はラタトゥイユだぁ‼️

で家の周りの雑草を刈る余裕がなかった。次の休日ごろは梅雨も明けるだろう・・・とメモに書いておいたら、やっぱり予想通りになった。

そこで17日(土)は、午前5時過ぎから家の周りの草刈りをした。とにかく保育園の前だけに気になっていたから、家人任せにせず自分でやった。介護の仕事を始めて自分が変わったなぁと思うところは、家のことでも率先して取り組むようになった。なんて偉そうな、失礼。

<外にはみ出した葡萄や杏、林檎などの枝もはらった>

実は土曜日に図書館で借りたウォルター・シャイデルの『暴力と不平等の人類史』(東洋経済新報社)が、本文582ページ、索引、参考文献、原注が合わせて141ページととてつもなく分厚く、これを貸出期間の31日までに読み終えるのは、老眼鏡の私には荷が勝ちすぎている。が挑戦していて部屋にこもっている日が続いていた。

税込で6000円ほどの本だが、買うと安心して初めの2〜3章くらいまで読んで先送りするかもしれないので、分厚いのは知っていたから、こんな時こそ期限がある図書館が好いと。とにかく類人猿にはじまって狩猟採集民、アメリカのコマンチ族や漢王朝と縦横無尽に登場して忙しいけれど、楽しい本なのだ。

だから大谷翔平選手の活躍は、深夜のBS1の「ワースポ」とネット情報で確認する程度だったが、どうも不振のようだ。そりゃそういう事もあるさぁ〜。彼のことだから、いずれ復活するだろう。オリンピックで中継も中止だから気楽臨めばいい。

それにしてもNHKのオリンピック中継一辺倒は、いくら国威発揚放送局とはいえ、朝から晩まで、深夜、未明までというのは、うんざりする。まぁ見なきゃいいから、件の本を読み続けるには都合がいい。

しかしBS1ぐらい大リーグ中継は普通通りやるべきだろう。その点、いつも我が道をゆくテレビ東京は、全メディアがオリンピックに舵を切る中で、独自の路線を貫いていてさすがである。

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