「 日記 」一覧

忙中閑あり / 532

忙中閑あり / 532

 今月は、日中は片付けと掃除に忙殺される日々が続いていることは昨日書いた。しかし夜は何かと飲み会が多い。というのも4月から九州地方へ旅に出るので、声がかかると3月中に済ませておきた……

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立つ鳥跡を濁さず / 531

立つ鳥跡を濁さず / 531

 私にとっては最後の教授会が、3月21日午後4時から開催されるのを前に、連日研究室の掃除に余念がない。もう半月ほどかけて不要なモノは片っ端から捨て、メディア、ジャーナリズム、ノンフ……

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今夜も酔っ払い  /  530

今夜も酔っ払い / 530

 締め切りがない生活というのは、ストレスなしで実に清々しい。起きたいときに起き、寝たいときに寝る。腹が減ればキッチンに立ち、面倒くさければ近くの岩月(蕎麦屋)か萬福(中華料理)で一……

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恩師の死  ⑦ / 529

恩師の死  ⑦ / 529

    初七日を迎えるまで毎晩、いや毎深夜、小島晋治先生を偲びながら酒を酌み交わした。交わしたというのは先生と、という意味で、午前3時過ぎから5時近くまで、独りボンヤリしながら宝グ……

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恩師の死 ⑥ / 528

恩師の死 ⑥ / 528

 小島晋治先生の葬儀の精進落とし、お齋のときのことだ。「A日新聞のK原(?)さんの提案で、東日本大震災の犠牲者に、黙祷を捧げたいと思いますが如何でしょうか」とさっき献杯の音頭を取っ……

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恩師の死 ⑤ / 527

恩師の死 ⑤ / 527

 告別式は3月11日午前10時から練馬区ひばりヶ丘のシティータウンで行われた。妙蓮寺を午前8時半の電車に乗って、隣の菊名で特急に乗り換えると1時間足らずでひばりヶ丘に到着する。保育……

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恩師の死 ④ / 526

恩師の死 ④ / 526

 小島先生が入院していた病院は、新青梅街道沿いでバス停が真ん前にあった。お見舞いに行ったとき、窓際のベッドに眠って点滴を受けていた。お嬢さんが「眠っている間でも、これ(点滴のチュー……

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 恩師の死 ③ / 525

 恩師の死 ③ / 525

 小島晋治先生の訃報は、東京新聞に掲載されていた。60歳を過ぎる頃から訃報はよく見るようになった。自分より若い人の死を知ると、気の毒に・・・と人ごとながら真剣に思ってしまう。だが数……

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恩師の死 ② / 524

恩師の死 ② / 524

 3月6日の午前2時過ぎ、先生が亡くなられた時刻に私は何をしていたのか?よくドラマなどで、虫の知らせというのか、亡くなったばかりの人が夢枕に立ったり、何かその人と関係している事象が……

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恩師の死 / 523

恩師の死 / 523

3月6日は、生涯忘れる事の出来ない日だ。1993年、もう四半世紀前になるが、この日、自民党の最高実力者だった金丸信元副総裁が、脱税の容疑で逮捕された。司法記者は誰一人、事前に情報を……

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